tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

勝山での「山野草考」。

2010年04月30日 | がーディニング・園芸
北陸地方の、野草の生態系はいずこも、
ほぼ同じだと思うことが多い。
金沢の兼六園、福井の養浩館庭園(福井藩主の庭園)しかりである。
当然のことながら、雑草まで、我家の庭と同じものが多い。

今日は天候もよく庭の草引き、
綺麗に大きく咲く花の下で、こんな可憐な花々があちこちで目に入り、パチリ。

当地で、花が咲くものはすべて「山野草」でしよう。

まず、野生の「スミレ」1cm以下の花径、
それでも独特のパープルで、主張しています。






続いて「セントウソウ」(図鑑で見て・・多聞?)
春一番に咲く花で、「先頭」に咲くのでこの名とか。
葉は、にんじんやオウレンの葉と、よく似ています。
「オウレンだまし」と呼ぶことも。



今1つの「名は?」です。
どなたか教えて、
ご覧のとおり、花径5mm、茎の径は1mm、草丈10~15cmくらい、
うつむいて釣鐘みたいに半開きで咲いています、可憐。







最後は「雑草」です。
でも、なかなか・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「花蘇芳」の変化、そして「... | トップ | 万博開始と同じ日に「牡丹」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

がーディニング・園芸」カテゴリの最新記事