締め切っていた長い冬にも、春の設え、
「床の間の掛け軸」だけの話です。
春休みとなり、昨日孫一家が来宅。
長男はなんと、中学入学と言うわけです。
祖父母としては放っておくわけにはいかない、
なんとなく妻が来宅を促していた様子。
そんなわけで座敷2間が占領されるに伴い大掃除・・・
と言うわけで、この当番の私が、遅まきながら
「桜花と野鳥」軸を飾りました、一気に春です。
この軸、大正時代の油彩、
古木の桜と花喰らう野鳥「ひよどり」です。
当地の桜は、まだ蕾も固く開花予定日も聞かれませんが、
庭からこんな姿の見える日は、もうしばらく。
待ち遠しいものです。
私は、この時期、老人会等団体の総会・事前会議関連の日々が続き、
ゆっくり孫達のお供をできないうちに戻りそうですが、
「お祝いの包み」だけは、しっかり分厚く頑張りました
初めての孫、中学入学でした、そして春です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます