「アリウム・ロゼウム」は小球根で、比較的丈夫な花。
ネギ(ユリ)科アリウム属の耐寒性多年草、地中海沿岸原産の球根植物。
細長いニラのような葉の間から長めの花茎を伸ばし、
6弁花を十数輪ほど散形花序(花軸が非常に短く、一点から放射状に花柄をつけます。
薄い皮膜を破って現れる「つぼみは淡いピンク」ですが、
開花すると白色になります。
4年前庭に来ていたのですが、購入時のカタログを紛失、
花を見るごとに「花名を知りたい」と思っていたのですが、ようやく判明、
「アリウム・ロゼウム」でした。
花柄の付け根に、「ピンクのムカゴ(珠芽))ができ、
やがて赤茶色に色づきます。
ムカゴから増やすことができる花、発芽率は比較的高い、
女性の小指の爪のような花は、
大きさといい色といい優しい桜貝のような小さな花
葉はとても細いネギのようなものですが
花被片は外側から見るとうっすらとピンクなので、「アリウム・ロゼア」
とも呼ばれますが、白色の花です。
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