tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

やっと見つけた花名、小球根の「アリウム・ロゼウム」満開。

2017年05月27日 | わが家の催事

「アリウム・ロゼウム」は小球根で、比較的丈夫な花。

ネギ(ユリ)科アリウム属の耐寒性多年草、地中海沿岸原産の球根植物。

細長いニラのような葉の間から長めの花茎を伸ばし

6弁花を十数輪ほど散形花序(花軸が非常に短く、一点から放射状に花柄をつけます。

薄い皮膜を破って現れる「つぼみは淡いピンク」ですが、

開花すると白色になります。

4年前庭に来ていたのですが、購入時のカタログを紛失

花を見るごとに「花名を知りたい」と思っていたのですが、ようやく判明、

「アリウム・ロゼウム」でした。

花柄の付け根に、「ピンクのムカゴ(珠芽))ができ、

やがて赤茶色に色づきます。

ムカゴから増やすことができる花、発芽率は比較的高い、

女性の小指の爪のような花は、

大きさといい色といい優しい桜貝のような小さな花


葉はとても細いネギのようなものですが

花被片は外側から見るとうっすらとピンクなので、「アリウム・ロゼア」

とも呼ばれますが、白色の花です。


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