tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今年も始まった、大規模「お雛祭り1000体」。

2024年01月30日 | 季節の便り(北陸、福井)

となり町「大野市」、城下町でもあり、古くからの伝承があるらしい。

今年で13回目、「1会場で1000のお雛様」17段飾り。

早くから展示を始めるのは、

多くの皆様に見ていただきたい事のほか、桃の節句である

3月3日を大きく伸ばす事は「お嫁に行くが遅れる」との故事から。

その日が済むと、出来るだけ早くしまう必要があるからだそうです。

 

 

 

その大半は、市民から集めた物のようですが、

さすがの規模、目を見張る飾りでした。

近代の新しいものが大半です。

お内裏様とお雛様は左右、どちらに並べるか

の議論があったことが有りましたが、

これが今の標準スタイル?かな。

この建物「国の有形文化財登録の平蔵。

 

隣の会場ハイカラ茶屋では、

大正から江戸期の「古くて豪華な」お雛様が見られました。

 

 

旧家からのお借り物の様で、

立派なもの、中でも「江戸時代の物もあり」見ものです。

 


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