tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

咲き急ぐな、七草「ふじばかま」。

2021年08月22日 | 季節の便り(北陸、福井)

変なタイトルですね、花達は
いつでも咲いてくれるのがウエルカムのはず。

この花、目的あり、

旅する渡り蝶「アサギマダラ」の立ち寄りを

期待しているのです。

 

例年、早くて9月末、(下図は昨年の蝶です)

 

北の方から九州の生まれ故郷への帰路の立ち寄り。

いま咲くと、一番大事な時に咲き終わっていたのでは

立ち寄りません、

昨年がそうでした。

 

今朝のnhk日本百景「宮崎県の霧立越」

林のなかに沢山の「アサギマダラ」が飛び交っていました。

その花は「ウツギの花」。

7月の映像のようですから、

これから北の方上っていく途中なのでしょう。

 

早速、庭へ出てみましたら、もうかなり咲いています、

「アサギマダラ」には早すぎ。

 

昨年の失敗にかんがみ、こんな遅いものも幾本かあります、

 

 

とにかく、今年の帰路には、

立ち寄りを期待しています(年一度ですから祈る思い)。

 

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雑草の中でもピカリ「蛍草」。

2021年08月22日 | 季節の便り(北陸、福井)

ノスタルジックな花名、雑草、「つゆ草」とも。

綺麗な青色が目立ちます

色は似ていますが「紫つゆ草」とは全く違う花です。

朝咲いた花が昼しぼむことが、

朝露を連想させる。

 

 

 

『万葉集』などの和歌集では「月草」の表記で謳われるつゆ草、

古くから生息している雑草、

庭では年に2回以上は開花しています。

 

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