tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

8月に入り猛暑一段、「せみ時雨」もひときわ高く。

2021年08月01日 | 季節の便り(北陸、福井)

空が白けるとすぐ始まるせみの大合唱、

8月に入ると、一番早い「ニイニイゼミの声・姿」も見られません、

当地では、

夏一番多く猛暑をかきだす「せみ時雨」は、「アブラゼミ」です。

毎日庭で見られます

庭のあちこちに「アブラゼミの抜殻」が見られます、

当地では「もず」と呼んでいます、

大阪南部地方では「うごうご」とか、

標準的には「うつせみ(空蝉・虚蝉)」でしょう。

 

時に、ひときわ声が高く大きいのは、透明羽根の「にいにいゼミ」、

数少ないのか、姿を見るのはむつかしく、

「鳴き声はすれど姿はみえず」です。

昨日、やっとゲットです。

 

透明羽根の美しいせみです。

 

カナカナと鳴く「ヒグラシ」の声も聞こえることがあります、

かっては、夏の終わりの風物詩でしたが、

今は季節がはっきりしなく、

せみも間違え早く出たり遅かったり・・・

コメント
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