「高砂百合」はスカシユリ、鬼百合等に次ぐ、
最後に咲くユリです。
花名の「高砂は台湾地方」の名前、
ここに自生していたのでしょうか。
この花、植えたものではありません、
花後にできる、薄い種が風で飛ばされ庭に飛来しての発芽でした、
もう5年になります、以来勝手に種を落とし、飛ばし、
今年は庭中に20本位茎を伸ばしています、
蕾も膨らんでいますのでいよいよ開花です、
これは早い一輪です。
鉄砲ユリやスカシユリのような在来種との違い
「細い葉に特色」があります。
ハツユキカズラ雨で埃が払われ、鮮やか。
早い、秋の七草の一つ「フジバカマ」、
まだ咲いてはただめですよ、9月末ごろ南方へ移動する「アサギマダラ」
の特別食(蜜)、飛来してくるまでに終わってしまっては困ります。
雨で残り物も鮮やか「グラジオラス」。