tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)が開花始めています。

2020年07月05日 | 季節の便り(北陸、福井)

別名「クロコスミアまたはモントブレチア」とも呼ばれる。

南アフリカ原産ではあるが、寒さに強い。

全く放置でも時期が来ると開花を始めます。

開花の時のみ大事にされる花の一つ。

繁殖力も旺盛、今では、全世界で野生化している。

佐賀県等では移入規制種の指定、栽培がで禁止されている地域もある厄介者。

我が家でも「平素は雑草」、

花色が2種類あります、

開花を始めた写真のものと、今少し濃い色の花が

これから咲きます。

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幕藩時代の「町屋遺構・遺物見学会」参加、福井県勝山市。

2020年07月05日 | 当地の催事・行事など

市街地の中心部、河川付け替え工事に伴う掘削工事から出てきた

江戸時代の町人町屋区域跡」、

 

昨日、福井県埋蔵文化財調査センターの見学会が

実施され参加してきました。

 

市民の関心の多さにびっくり、少雨の中60人余の参加者。

 

 

 

こうした埋蔵発掘調査は、

お城跡やかなり古い時代(例えば縄文など)遺構はTVなどで見聞きしますが、

「城下町の民家跡」というジャンルに絞ると

こんな調査は珍しいものだそうです。

遺構は多くの井戸跡、まだ水か湧き出ている、その石組み、など、

遺物としては、食器のかけらなどとともに、井戸から「耳かき付きのかんざし」

が一つ(井戸水汲み中のご婦人が落としたものか)の他、

 

 

「笏谷石」(福井市で採掘され、城郭、屋根瓦などに使われている)の「屋根瓦が1枚」、

なぜ一枚なのか、町屋の建築材としてはミステリー、とか。

2.777万石の小藩の城下町、

当時の町民の暮らしの一部をかいま見ることができました。

知りませんでしたが「袋田遺跡」と位置付けられているもの。

記念品

 

 

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