tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

庭の「花魁草」、おしろいの匂い漂わせ。

2020年07月26日 | がーディニング・園芸

「花魁草」は、「クサキョウチクトウ」

・「宿根フロックス」の別名があります。

「宿根フロックス」の方が一番とおる名前かもしれません。

花の色は赤系と白色、庭には白色はありません。

赤系で庭の古くからの物より

濃いもの購入もう1か月も前に咲き終わっています、

梅雨の長雨でまた、かえり咲きしているものが少し。

 

まとまった庭の物は、古くからの物、宿根草で毎年開花します。

この花満開になると「おしろい」の匂いがします、

私にとっては「今は無き母の匂い」です。

(母の鏡台の匂いでもありました)

 

雨にたたかれた今朝は

また、1本の茎から多くの花をつけ、華やかに咲く姿は

まるで「花魁の髪型」のよう。

「花魁草」と呼ばれる所以のようです。

開花までのドキュメント

 

ちなみに、「花魁」は、映画・TVでしか見られませんが

かつて吉原遊郭の中で位が高く、

美貌と教養を兼ね備えた遊女が、

そのように呼ばれていた。

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