tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

いよいよこの花の季節「むらさきつゆくさ(蛍草)」。

2020年06月01日 | がーディニング・園芸

九州以西や四国の「入梅」のニュース、

当地の入梅はまだまだですが、花はその季節を裏切りません。

かねてから「植えた覚えの無い色違い、濃い紫色のつゆ草が開花」。

 

 

 

 

 

 

 

いつもの場所でないところで開花、

その色に驚き、今まで庭にはなかった色、

抜け駆けの花として、以前upしたことがありましたが、

その後も咲き続けました、2株くらいになっています。

そして、いつもの場所での「紫つゆ草」も開花

青色の勝ったうすい紫色これが、

我が家の色でした。

 

 

 

比べるとその違い歴然、花の形や草丈は一緒、

濃い紫の方が、花の開花時期が少しはやい。

 

この花、3月前まで、NHKの土曜時代劇のタイトル「蛍草」、

そして「つゆ草の別名」であること知りました。

 

早朝に開花、日が昇ると花びらを閉じます、

そして翌日また開花、その繰り返し。

切り花には向かない。

宿根草で、放置でもそれなりに増える花です

 

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「ビロード草」が映えています。

2020年06月01日 | がーディニング・園芸

別名、フランネル草、スイセンノウ(酔仙翁)とも。

南ヨーロッパ原産のなでしこ科の多年草です。

寒さにも強い草花で、

寒冷地の当地でも勝手に増えています。

vq@l k d\e\f

左の白色は、満開の「アスチルベ」

 

株全体に白い柔毛を密生して、

茎や葉っぱの肌ざわりが、「ビロードのような感じ」


そして、ビロ-ドの風情。


「ビロード草」の名前の由来は、見たまんまです。


「ビロード」は、布の種類で「ネル(フランネル)」

フランネルは、江戸時代使われた

布の名前、ビロ-ドの別名。

10株も密生しますと、

なかなか豪華な花束のようになっています。

咲き始め、奥の赤色は「かわらなでしこ」です。

 

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