「すずめの幼鳥」来宅。

賑やかに鳴き声に注目３～４匹の野鳥らしい。

雪柳や金木犀の茂みに飛びついているよう。

よく見るとかわいい、「すずめの幼鳥」でした。

怖がることなく、しっかり表情をカメラに収まってくれています。

又、枝につかまる足のおぼつかない事。

 

ここの処「すずめ」の飛来も珍しく、

野鳥の生態系にも大きな変化が有るのではと感じていました。

かっては家の瓦の下等で「巣つくり」をしていたものでしたが

家屋の建築構造が変わり容易に巣つくりが出来る

場所が無くなったからと指摘する人も。

それにしても良く来てくれました。

しばしの時間を忘れる所作は格別。

老友会の研修会「重要文化財等見学。」

元号変更月の昨日、今年の１回目の「研修会の実施」、

私の企画によるものでした。

今年、リニューアル４月オープン、

180年前の「庄屋屋敷木下家」見学。

県内には７軒しかない国の重要文化財建物の一つ、

特徴はこの建物が建築れた時の建築仕様詳細が書類で

しっかり残っていたことと合わせ、

ほとんど当時のままの形で残っていたことなど。

高齢者の仲間達、ことに農家出身者は昔の生活をかいま

見たようでしっかり研修できていました。

 

つづいて「岩家観音」ここは、泰澄大師（霊峰白山開拓）

手作りの観音様が祀られていて

（本物は盗難に遭い今はレプリカ）ことの他

ジォパークとして関心の、推定樹齢500年の

「子安杉（幹回り15m）」

かっての銀山開拓地の「堀目銀山」その製錬跡地等・・・。

 

 

ここへ来て昨日の全国で急な天候急変、当地も瞬間豪雨、

バスから降りることなく目的を達することが出来満足。

 この後は、市内すし店での「お寿司ランチ」

来慣れない人も良く知る人も賑やかに楽しむことのできた

研修会でした。おまけに勝山市

市史編集室の専門家先生同行もあり有意義なひと時でした。