「菊人形展」の思い出は、覚えている一番幼児期の記憶です、
両親に連れられて行った「枚方菊人形」でした。
第2次世界大戦勃発前、買ってもらった「木製の軍用飛行機」、
胴体と尾翼だけ残すのみのおもちゃになっていました。
結婚して、子供たちがそれなりになり「武生菊人形展」へ、
乗り物が怖くで泣いた子供たちの記憶、約40年前。
そして昨日妻と。
「たけふ菊人形会場」は、たけふ公園、
菊人形?は造られた針金細工に小菊の飾り、
其れなりに複雑な形もできる物、
公園一円は菊の匂い、
平日であり、幼児・小学生・中学生迄のハイキングか、
お弁当を食べたり、乗り物に乗ったり賑やか、
大人は、福祉施設の団体が幾組にも。
さて、私の思っていた菊人形展は、菊人形館「菊花絵巻・井伊直虎」でした。
お顔に体、そして各種の小菊による造作、これぞ菊人形。
そばには、知らない種類の「仕立て大菊」。
丹精に作られた物だろうと推察。
それでも自分で育てる事ができないからとて
購入意欲迄わかない、花たちでした。
注目の、私好みはこんな花でした。
裏口駐車場からの入園でしたが、
正面のウエルカムはこんな様子。
会場は、作り物でにぎやか。
約2時間で、すんだ展示会見物。
ただただ、40年ぶりに見た「菊人形展」思い出になる機会でした、
同伴者は妻と。