tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今年もやっています「2000体のお雛様(大野市)」。

2016年02月08日 | 当地の催事・行事など

3月3日の「お雛祭り」が近づいてきました、

当地の人形店では、年が明けるとすぐに

この宣伝をよく見ます。

 

「お雛様祭り」は、「桃の節句」とも、また「上巳(じょうじ)」とも呼ばれ、

季節をあらわす「雑節」の一つです。

飾り付けたお雛様は、その日が過ぎるとすぐにしまわないと

お嫁に行き遅れるとも。

ゆっくり飾ってあげたいものです。

 

さて「2000体のお雛様」、隣町大野市の町起し行事(有志の実行委員会)

として定着したようです。

もう6年も続けつけられています。

圧巻は11会場の一つ「平成大野や」、

2000体のお雛様、なんと巾7m高さ4m、20段飾り。

 

 

越前和紙と絹糸で作られた和紙人形・3Dプリンターで作ったお雛様、

もちろん古式豊かな江戸、明治のお雛様(個人蔵のもの)など多彩。

 

 

 

 

お座敷に飾られたものとは違い、そのスケールに圧巻。

ぜひご覧あれ。

 

 

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「成年後見人」補完講座受講。

2016年02月08日 | 当地の催事・行事など

平成25年度、52時間の専門講座修了者として、

勝山市の市民「成年後見人」としての候補者の一人に

なっているのですが、いまだ、実無経験はありません。

もっとも、

この講座「自分が高齢者として困ったとき、誰にお願いすればよいのか」

の勉強の為のものでしたから・・・。

 

それでも、高齢者の増加や認知症増加など、取り巻く環境の変化

はめぐるましいものがあります。

毎年の補完講座の案内には真面目に受講しています。

 

昨日は、「名古屋市社会福祉協議会のご担当氏」を講師に迎えての

「実務経験」がテーマー。

法務など基礎の復習、グループになってのケーススタディなど

10時から16時までの長丁場。

 

今、「後見人の必要度」は、弁護士など専門後見人の居る都会地でも

深刻な時期を迎えている様子。

以前は、親戚や身内がこれに変わるものでしたか、

財産管理不正問題など今は30%以下まで低下。

いきおい安心な第三者にゆだねられている。

一方当地のような田舎地では弁護士など専門後見人は絶無。

結局、簡単なものは、

法人の社会福祉協議会などの有資格者「市民後見人」

の必要性が求められています。

担当を受ける難しさは、その人個々について

財産管理と身上監護という大事な問題。

本人の意思確認・コミニュケーションの取りかた・救急搬送、医療同意、葬儀

財産引継ぎなどなど、その役目は重大であり、

「本当に受けてよいものか」問題多そう。

 

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