昔は近郷近在の農家が、冬中に手造りした、台所用品・餅臼など、
町の中心部の店舗前の土間を借りての「一日の市場」。
現在は、例年勝山市本町筋での開催です。
その面影は今も・・・、テント店から本当に軒先借りての店舗などいろいろ、
昔の賑わいを感ずることができる一日でした。
事情の分かっている土地の人たちは、(開催時間7時ごろ)、
一番に目的店舗に直行、遅いとほしいものが無くなるので・・とのこと。
午前8時過ぎの取材でしたが、
こんなに多くの人出、観光の人たちも多いようでした。
加越国境の雪山が借景。
例年花を添える「村の達人」も。
私は、午後からの所要があり、急ぎ働き(なにか泥棒のよう)、
取材に掛け歩きました。
すべてお見せします。
昔懐かしい木工品の店舗は少なくなりましたが、
「まな板」などは飛ぶような売れ行き。
今風の手つくり品。
海産物まで飛びだしています。
こちらは魚でも山のもの。
何でもありの市、
プロでは有りません、「ソバの手打ち販売」。
今年は「木製の風車」に人気が有りました。
私へのお買い物は「土地の羊羹」