上陸すると早かった台風19号。
14日早朝には東北の太平洋へ抜けていきました。
とはいえ、超大型台風、当地にはまだ余波の残る中、
「富士山を見よう」のコンセプトの中、
14日午前6時発の一泊旅行に私も参加。
某行の預金者仲間90名。
それでも静岡県に入るともう快晴。
「バスの中から見える富士山の勇姿」。
三保の松原から、宿泊先の中伊豆修善寺温泉までの長時間、堪能。
ところでこの時期の富士山、どうしても雲がかかる、
頂上と裾野は見えれども、中腹は?見えず、
雲野の中を想像しつつ楽しみました。
翌15日は、半日快晴の予報も虚しく、雨降り。
絶景の見える箱根十国峠・大涌谷などでは強い雨、
一度の顔も出してくれませんでした。
その姿は「富士山樹空の森」
のジオラマや、映像で堪能、何とかお腹の膨れ富士の旅でした。
ところがところが、今朝のNHK「「富士山初冠雪」
そして「陽光に映える富士」。
一日違いだっただけにその悔しさ・・・・。
自然とは難しいもの、
思い起こせば、月1回は新幹線で見る富士山も、
全体見えたのは1度くらいだったでしょうか。
全身を美しく見られる富士を求めて、
再チャレンジの旅をしたい思いに駆られました。