tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

これ山野草の仲間「きりんそう」。

2012年05月29日 | がーディニング・園芸
普通は、岩上などに生える「きりんそう
葉は長楕円形で長さ2~5cm、ふちにはギザギザがある。
花弁は星型がおもしろい。







珍しい花らしい、兵庫県・徳島県・高知県・長崎県で
絶滅危惧種I類・Ⅱ類などレッドリストの指定を受けている。
乾燥や暑さに強く、耐多湿性、耐寒性も極めて強い植物。
緑化に失敗したと土地の補修用としても利用されており、
優れた点が多くある植物。
冬は、枯れたようになるが枯死してはいない。




まったく知らずに育てていて
鮮やかな黄色、育てやすい花。
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夏鳥飛来、黄色い「キビタキ」

2012年05月29日 | 季節の便り(北陸、福井)
昨夕から珍しい小鳥の「さえずり」
「ピッコロロ、ピッコロロ」と美しい声で鳴く。
大きさは15cmくらいか。







お腹が目立つ黄色。
夏鳥として全国の山間部で見られる「キビタキ
の雄らしい。(雌は地味な暗緑色)
こんな市街地に来るのは珍しいのかな。
繁殖期か、オスのなわばりの宣言か「さえずり」は、けたたましい。





図鑑で確認、間違いなく渡り鳥「キビタキ」である。
「南からやってくる夏鳥の中で、その体の美しい配色と、
美しい声でひときわ目立つのが、キビタキの雄でしょう」
との解説。

そして、珍しいのがこの図、
子鳥に餌を運んだ後の2ショット、そして赤ちゃん鳥。




コメント (1)
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「キツネノテブクロ」と聞かされていた花。

2012年05月29日 | がーディニング・園芸
ジギタリス」をキツネノテブクロと
聞かされていましたが、
そんな名前もあるようです。














食用油を取る「ゴマの花」とよく似ています。
突然雑草の中から顔を出し、花が咲きます。
地面から1本立ち、枝分かれのない花。

西洋での、いけにえの儀式が行われる場所によくある花とか、
お墓にある日本の彼岸花みたいな扱いか。

毎年、風に流された種子により、あちこちで開きます。
この花、葉や根にも猛毒があり観賞用に栽培するには、注意が必要です。
(特に規制されているものではありません)

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