新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

高校野球が始まった

2018年08月05日 | 日記

 延長戦に入った試合で相手チームに6点とられた。これでもう勝負あったと思った。だれもがそう思ったはずだ。ところがその裏、6点を取りかえし、最終的に勝った。私の脳裏にはっきりと焼きついている報徳学園の試合だ。自分の家でなく祖父の家のテレビで観たような記憶がある。1961年のこと、相手校が倉敷工業だったこと、試合結果が7対6だったことを先ほどネットで知った。そうそう、その試合をだれかがユーチューブにアップしてくれている。よくそんな古い試合の動画が残っていたものだ。
 私にとっては強烈な記憶として残っているが、きょうの朝日新聞の記憶に残る試合の一覧には、兵庫代表として報徳学園の試合には違いないが、1981年の荒木大輔と金村義昭が対決した試合が取りあげられていた。スター選手がいた試合だから印象的だったのか、それとも私のように古い時代を記憶している人が新聞社のなかにもういないせいだろうか。
 さて、ことしはどのような奇跡が起こるか、どのようなスター選手が誕生するか、楽しみだ。