「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【滋賀・京都】滋賀・京都10日間の旅(概要)

2014-11-24 23:05:33 | お知らせ

11月24日~12月3日まで妻と二人で滋賀県大津京のマンスリーマンションに滞在し、滋賀・京都の紅葉観光と山歩きを楽しみました。
京都の寺社は人の波に揉まれるほどで、山も賑わっていましたが、滋賀の寺社は人も少なく、山道は人に会うこともまれでした。

11月24日:東京から京都へ、マンション契約後、大津京へ、生活準備。
11月25日:雨模様なので近くの観光として、まずは大津絵美術館があるという円満院へ(要拝観料)、庭園の紅葉も綺麗で大津絵も興味深く観賞しました。
次に隣の広大な三井寺へ(要拝観料)、観音堂に続く道の両側の紅葉が特に綺麗でした。近くの食堂で昼食後、大津絵の店にも立ち寄り、三井寺駅から京阪電車に乗って近江神宮へ行きました。紅葉は少ないのですが、時計館宝物館(要拝観料)は興味深いものがありました。
11月26日:この日も朝のうち雨模様で東福寺の通天橋、方丈庭園、龍吟庵(各要拝観料)を拝観、紅葉は素晴らしいが人出がもの凄いです。昼食後、予定してなかったのですが伏見稲荷方面に歩いたため、伏見稲荷にちょっとお参りする事にしました。ところが、どこまでも続く鳥居に引かれて深みにはまり、一の峰(稲荷山233m山頂)まで登ってしまいました。鳥居の数と、そこかしこに祀られた無数の小さな祠には圧倒されました。「外国人に人気の日本の観光スポット」調査で1位を得たのも頷けます。
11月27日:一日好天で坂本駅からケーブルを利用し比叡山延暦寺へ(要全地区共通拝観券)東塔地区、西塔地区を拝観し、途中、横高山に登り、延暦寺横川地区拝観、その後坂本に下る道は道標が少なく、一部踏み跡の無い所も歩いて西教寺に下り、ライトアップも見て暗い中、坂本駅に戻る途中に旧竹林院のライトアップも拝観(無料)しました。この日についてはあらためて報告します。
11月28日:雲が多い日でしたが雨は降りませんでした。蹴上駅から南禅寺へ、境内の紅葉は見事です。有料の山門に登りました。境内の外になるようですが、琵琶湖疏水の水路閣や最勝院も見てから、永観堂に向かいました。永観堂は拝観込みで千円ですが、さすがに素晴らしい紅葉でした。その後、哲学の道を大豊神社まで歩いてから真如堂に向かいました。真如堂の紅葉も素晴らしく、境内の紅葉を見るだけなら無料です。
11月29日:朝のうち雨で、三橋節子美術館(有料)をゆっくり観賞した後、三井寺方面に向かい、琵琶湖疏水の横を歩いて三井寺駅から京阪電車で坂本駅へ。人気のお蕎麦屋で昼食後、滋賀院拝観(有料)、日吉大社東照宮から日吉大社へ。日吉大社では結婚式が執り行われていました。ここも紅葉が多いのですが盛りが過ぎて来てました。坂本駅に戻ると石山寺駅へ向かいます。京阪電車の終点から終点になります。石山寺は昼間の入場は終了しており、ライトアップを待って入場します。(有料)この日は本堂で狂言の上演があり、楽しめました。
11月30日:一日好天で蹴上駅から五山送り火で有名な大文字山に登り、銀閣寺横に下り、哲学の道を歩いて蹴上駅に戻りました。この日についてもあらためて報告します。
12月1日:午前中は雨が強く降り、午後になって一時的に止んだので琵琶湖畔の「柳が崎湖畔公園」に出かけました。湖畔のびわ湖大津館(旧琵琶湖ホテル)は会議室として使われており、レストラン、ショップもあり、旧貴賓室が展示室になっていました。展望も良く、設計者は歌舞伎座の建物を設計した人でとても趣のある建物なので、取り壊されず保存されたのは良かったと思います。湖畔をしばらく歩きました。
12月2日:好天でしたが急に冷え込みました。古典落語の題材にもなっている京都嵯峨野に近い愛宕山に登りましたが、山頂は零下5℃とのことでした。この日についてもあらためて報告します。
12月3日:好天でやはり冷え込みました。大津駅の南、「逢坂の関」の南にある音羽山に登りました。会う人も少ない静かな山でした。その日のうちに東京に戻りました。この日についてもあらためて報告します。

 

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