この前の日曜は氷ノ山(ひょうのせん)に登山。
兵庫県と鳥取県の県境にある中国地方では大山に次ぎ、2番めの高さの山(1510m)である。
西の氷ノ山にしようか、東の方の比良山にしようか迷ったが、たまたま岡山の姉に電話したら、姉も同日に山仲間と氷ノ山に登る計画があるとのことで、氷ノ山に決定。
姉たちは鳥取側から、こちらは兵庫県からの氷ノ山登山となった。
朝5時半に吹田を出発し、中国自動車道~舞鶴若狭自動車道~北近畿豊岡自動車道~国道427、9号線を通って麓の氷ノ山国際スキー場に8時に到着(約150km)。
氷ノ山国際スキー場そばの東尾根登山口より入山。
天気は晴れであったが、山は積雪のあとで登山道は雪解け水でぬかるんでおり、足元をドロドロにしながらの登山となった。
出発してから3時間ほどで山頂に到着。40分ほどして姉たち一行が到着。
姉からは柿やスダチ3kgのおみやげを受領。山の上までわざわざ運んでくれたのであります。
即日配達の宅配便を山の上で受領ということですな。
先に到着していたので、こちらが先に下山を開始。
しかし、のんびりと下山していたら、後から出発した姉たちに追いつかれてしまい、氷ノ山越の避難小屋でまたも一緒になる。
小屋で一緒に休憩した後、ここでバイバイ。あちらは鳥取側へ、こちらは兵庫側に下山。
氷ノ山越を過ぎてから下りの勾配がきつくなり、昔傷めた左膝の痛みが再発して、それからは一向に前に進めない。
こうなると、背中の余分な荷物がうらめしい。悪戦苦闘しての下山となった。
やっとのことで、午後4時に出発地点に戻った。
しかし、久々の登山で爽快な気分。
帰路は例のごとく宝塚IC手前の大渋滞のせいで、自宅には午後8時の到着となった。
追伸:
氷ノ山からは大山が臨めたのはもちろんのこと、それ以外にも遥か日本海沖の隠岐島も水平線上に確認できました。
2012-11-4 氷ノ山 8:00-16:00 15km
吹田から氷ノ山国際スキー場まで、約150km
出発点の氷ノ山国際スキー場ロッジ前にて
東尾根登山口
積雪の残る道
氷ノ山山頂にて。 姉たち一行とヨメさん
頂上のパノラマ写真。 登山客で賑わってます。
頂上からの下山道。 ここは雪がまだ溶けていない箇所でまだまし。
下山途中からの氷ノ山。 山頂の避難小屋が見える。
j氷ノ山山頂から氷ノ山越の避難小屋を臨む
氷ノ山越の避難小屋にて
姉からの手土産