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韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

韓国には、GDPの5%は売春産業で支えられているという事実がある

2016-09-12 16:12:45 | 韓国旅行


慰安婦問題は、反日的な日本メディアや進歩的あるいは、リベラルを気取る日本の文化人と、日本コンプレックスを払拭できない韓国政府及び韓国人の見事なマッチポンプのねつ造であり、それは日本という国家を崩壊させるまで止まないであろう。



そして裏を返せば、数千年にわたって朝鮮半島の時の政権に抑圧され、〃性奴隷〃の状況下に置かれてきた韓国人女性たちの〃恨〃の集積を糊塗し、歪めた自己正当化ともいえなくもない。


現在もなお北朝鮮には「喜び組」が存在するし、脱北した約3万人の女性たちが中朝国境地帯で売春窟や農家の嫁に人身売買されて苦しんでいる。


韓国にもGDPの5%は売春産業で支えられているという事実がある(ソウル大学女性研究所が調査・作成した『2010年性売買実態調査』による。また、同調査では、年間売春件数が4605万件、売春従事者は14万2000人余であることを明らかにしている)。


通常なら彼女たちの怒りの矛先は、政府や時の権力者に向けられて然るべきものだ。


しかし、いつの時代も自主独立の気概に欠けていた朝鮮人たちは、自国の歴史に直視に耐えることができず、歴史の捏造が常態化し、その矛盾を「夷狄」と蔑視してきた日本に転嫁してきたのだ。

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「進んでいる」からではない韓国の夫婦別姓

2016-09-12 03:55:02 | 韓国旅行

「進んでいる」からではない韓国の夫婦別姓

 

日本では多くの場合、結婚すると女性が夫の姓を名乗ってきた。女性にとって結婚とはすなわち「姓が変わる」ということを意味している。

 

もっとも、最近では姓を変えたくない女性も多くなり、結婚後、夫婦どちらの姓を名乗ってもいいという「選択的夫婦別姓制度」の法制化に向けた動きもある。

 

結婚して姓を変えなければならないのか、あるいはそのままでいいのかは国ごとに違う。

アメリカ、イギリス、イタリア、オーストラリア、ドイツ、スイスなどでは結婚したら夫の姓を名乗ることになっている。ロシアではどちらの姓にするか、別姓のままでいくか話し合って決める。

 

一方、韓国でははるか昔から、結婚しても姓は変わらないものと決まっている。「夫婦別姓」がとうに実現されているのだ。

 

と言うと、女性の権利が尊重されている進歩的な国であるかのようだが、実情は正反対。姓が変わらないのは、変えたくないから変えないのではなく、もともと変えるという選択肢がないからだ。

 

韓国は徹底した父系の徹底した血統制を貫いている。子供には父方の姓を付けることと決められており、父方から受け継いだ姓は何があっても変わることはない。そして、女性は嫁いできても父系の血縁関係には加われない。その家の姓を名乗ることはできず、元の姓を名乗り続ける。

 

この事実を考えても、韓国の家族制度における女性の位置づけがよくわかるだろう。子供には父親の姓が受けられるから、家族の中でお母さんだけの姓が別なのである。

 

「姓」にあたる英語は「ファミリー・ネーム」だが、家族なのにファミリー・ネームが違うということになる。外では旦那さんの名前で、「李さんの奥さん」、「李さんのお母さん」としか呼ばれない。

 

女性の権利だなんてとんでもない。まったく逆の、男尊女卑の家父長制の産物なのだ。

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釜山駅前 内国人出入禁止のSEOUL BAR(外人バー)で、いしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」が流行っていた頃

2016-09-11 11:16:13 | 韓国旅行

釜山駅前の大通りの一筋裏の通りが外人バー街・テキサス通りになります。


韓ロ国交正常化以降ロシア語があふれる街に変貌しています。

 

正面のノレバン(カラオケ店)のある建物は、SEOUL BARがあったところです。

1階がバーで、2階・3階がアガシの部屋になっていました。

 


玉姫(옥희)との出会いはこのソウルバーだった。

40数年前の釜山駅前テキサス通り ソウルバーの記憶が蘇える。



外人バーの入り口には内国(韓国)人出入禁止の表示がされている。

 

テキサス通りは昼下がりだというのに外国人の男たちで異様な賑やかさがあり、酔っ払っている者、お店で買い物をする者、何人かのグループでバーをのぞきアガシを物色する者などで活気?があった。



そんな中を通り抜けて1件のバーに入る。

そこがソウルバーだった。

最初に入る時には少し勇気がいったものだ。

若気の至りで思い切って入ってみる。

ビールを注文し1階カウンターでビール1本をゆっくり~ゆっくり飲む。

当時韓国のビールと言えば「OBビール」「クラウンビール」しか無かったように記憶している。



ママさんがアガシを選ぶように勧めてくる。

アガシがずら~りと横一列に並ぶ・・・・・・。

気に入ったアガシを選ぶ、名前は「玉姫」옥희양・オキヤと呼ぶ。



オキヤと踊り酒を飲む、そして踊る また飲む・・・。

当時日本語歌謡は流してはならないという法律があったが、当時日本で流行していた、いしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」を流してくれた。

 

踊り疲れて2階のオキヤの部屋へ行くと部屋は大きなベッド以外は簡素な部屋だ。

窓を開けて下の通りを見ると、窓の下では浮浪児のような少年が寝ている・・・・。

外からは酔っ払い達の声が響いてくる。



そしてベッドにはいる、、、、。

途中 目が覚める・・、オキヤ・・トイレらしい。

見ると なんとっ洗面器にオシッコしているではないか・・・、じ~と オキヤを見つめると「ノー見る見る ノー見る見る」とオキヤは言う・・・、英語と日本語のコラボレーションだ~~・・、「見ないで」という意味らしい・・・。
    ・ 
    ・
やがて朝になり顔を洗おうとした、オキヤはストーブにのったヤカンの湯を洗面器に入れてくれた、、、なんとっとオシッコをした洗面器を使っているではないか。

変な顔してオキヤににたずねると同じ色の洗面器が2つあったのだった
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・
昨晩から朝にかけての頑張りのおかげでチョー眠い・・・オールナイトニッポンいやオールナイトコリアや~~~。

 

そんな日の昼前・・・・マッタリとしたうたた寝状態の中、部屋ドアをドンドンとたたく音がする、、、、うたた寝を決め込んでいると英語で怒鳴って?いる、、、、。

オキヤが眠そうな顔をこすりながら上着を羽織ってドアを開けると、2人の米軍憲兵だった。

ヘルメットの正面にはMPと書かれている・・・、もちろんのこと拳銃を持っている・・。

一人は自動小銃のようなものを肩に下げている。

俺の思いっきり使い切ったピストル?じゃ太刀打ちできやしない・・・。

元気がよかった下半身のピストルはすっかりご免なさいとこうべを下げてしまっている・・。

MPはオキヤとなんやかんやしゃべり立ち去った、、、。


オキヤにた訊ねると不良米兵の追跡などでたまに巡回しているとのことだった。





こんな雰囲気の漂っていた釜山駅前草梁洞の外人バー街・テキサス通りが懐かしいものだ・・・・。

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韓国人はなぜ自転車に乗らないのか?

2016-09-11 05:54:49 | 韓国旅行

韓国人はなぜ自転車に乗らないのか?

 

日本では駅前の放置自転車がたびたび問題になっているが、韓国ではありえないことだ。といっても、なにも日本人のモラルを言うつもりはない。韓国には自転車じたいが少ないのだから、放置自転車問題がおこりようもないだけなのだ。

 

韓国を訪れた日本人はだれもが実感するのは、ぱっと見たところ日本の街の風景がかなり似ているということだ。よくあるコンビニのセブンイレブンやファーストフードのマークも同じだし、走っている車も姿も似通っている。

 

しかし、よく見ると、自転車があまり走っていないということに気づくだろう。お隣の中国では群れをなして走る自転車の洪水でおなじみ。日本と中国の間にある韓国だけに自転車が普及していないのはなぜだろう?

 

その理由の一つとして日本では、公共交通の料金の異常な高さだ。バスに一回乗るだけで2百円。地下鉄でも160円もする。頻繁にバスや地下鉄を使っていたら、交通費だけで大変な金額になってしまう。

 

また、地下鉄のネットワークがあちこちに伸びていて便利であるが、駅から住宅地までの距離が遠い場合が多い。タクシーは便利だが、頻繁に利用するには高すぎる。こういった経済的な理由が庶民の「自転車文化」を発展させた側面がある。

 

一方、韓国では他の物価に比べて公共交通の料金が低く抑えられている。地下鉄駅と住宅地が離れているところでも、小回りが効く「マウルバス」(町バス)が発達しているので通勤通学に不便はない。だから、公共交通機関の穴を埋めるために自転車に乗る必要はあまり感じないようだ。

 

また、自転車はブルーカラーの労働者の乗り物、あるいは荷物を運ぶものだとして特別視されていたという事情もある。

 

また、日本の都会では、自転車といえば「ママチャリ」というぐらい、自転車に乗っている女性は多い

 

ただでさえ自転車が少ない韓国だが、自転車に乗っている女性を見かけるのは、さらに稀なことである。

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韓国が作り続けるベストセラー「反日商品」

2016-09-10 10:19:15 | 韓国旅行

韓国が作り続けるベストセラー「反日商品」

 

左派政権の反日が本格派したのは、ある程度は経済的危機が収まった、2001年からです。韓国は、反日を使って新しい「商品」を作り続けてきました。

 

その中の一つである「靖国神社参拝問題」が作られたのは、2001年の小泉純一郎総理の時です。大平正芳・鈴木善幸・中曽根康弘元総理など、過去に総理が就任中に参拝したことがありますが、韓国では大した騒ぎにはなりませんでした。慰安婦問題も1990年代まで静かでしたし、日本海表記問題も最近になって出てきた問題です。

 

必要な時に相応の「商品」を作り出すという感覚です。その商品を買うのは、もちろん国民です。代金として、怒りと憎しみを払って。売れた分、政府は国民をコントロールしやすくなります。すごい商品ですネ。

 

反日を炎上させるためのキッカケを窺っていた左派政権は、2001年から、何ということだ!極右小泉総理が靖国神社に参拝した!と、大げさに騒ぎ出しました。彼はアメリカ政府(当時ブッシュ政権)と仲が良かっただけに、韓国の左派政権から見ると「一石二鳥」でした。憎しみが日本に向かうほど、反米も強くなるし、親北政策もやりやすくなります。親北と共存できないもう一つの思想が親米だからです。

 

この左派政権の十年間、反米デモなども無数に起きました。とくに二人の女子中学生が米軍の車両に轢かれて死亡した事件(2002年)は国中に反米思想を巻き起こし、盧 武鉉大統領の当選に何より大きな要因となりました。そういえば、2004年には、今は「江南スタイル」などで有名なPSY(サイ)という歌手が、「(米軍とその家族を)全員殺せ、ゆっくり殺せ、苦しく殺せ」と、反米ソングを歌ったりもしました。

 

親北政策がこれといった成果を出せなかったことや、カード大乱(2003年、クレジットカード乱発による副作用で起きた内需型経済危機)など経済政策の失敗で支持率が落ちるほど、反日も強くなりました。支持率を少しづつ回復しながら反撃に出た保守勢力も、左派政権の反米思想に対しては非難を強めましたが、反日には何も言いませんでした。すでに反日は左右共通になっていたのです。

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韓国では、「国民感情が法律よりも上にある」とよく言われます   韓国では「反対意見を許さない」が美徳になる

2016-09-10 00:01:12 | 韓国旅行

韓国では「反対意見を許さない」が美徳になる

 

いくら優れた市民といってもしょせんは一人の個人であり、行動も考え方も、正しいと信じる基準も、人それぞれに異なります。彼らの自発的な意識だけに社会の秩序を託すわけにはいきません。だから強制的に社会の各部分を制限し、社会全体の向かうべき方向や理念などを示すためには、他律的な「強制力」も必要です。

 

それが法律です。法は、強制力を持っているからこそ、客観的に、公正に運用されなければなりません。よく切れる刀ほど、扱いには腕が必要なものですから。

 

人々は時として「自分達の正義」に対し、法律による保障を求めます。ある人たちの正義が、他の人たちにとっても正義として成立するとは限りません。法の力は、ある正義に「他の正義」にまで強制的に干渉できる力を与えてしまいます。この正義と合法のバランス取りはなかなか難しいものです。しかし、法律の「正統性(認める根拠)」と「正統性(正しいと思う判断)」の両立という意味で、ずっと追求しなければならないのは宿題でもあります。

 

その過程でもっとも邪魔になるのが、「正しいという主観的感情を正統性(統治の根拠)とする」態度です。

 

韓国では、「国民感情が法律よりも上にある」とよく言われます。その国民感情は、多数の意見ではありますが、客観性や根拠などは乏しく、感情的に噴出された違憲にすぎません。また、決して「皆で同意した満場一致」ではありません。「反対意見を許さない」という抑圧の上に成り立っているだけです。それはやがて美徳や道徳のようになり、「正しさ」を主張します。結果、法律と混ざり、逆らえない存在となっていきます。

 

韓国は、それを法よりももっと上に置くミスを頻繁に犯しています。最悪なのは、それを他国、とくに日本に対して「お前たちも従え」と、押し付けてくる所です。

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大韓帝国⇒併合時代⇒大韓民国の歴史などなかったことに・・・・

2016-09-09 18:28:02 | 韓国旅行

大韓帝国⇒併合時代⇒大韓民国の歴史などなかったことに・・・・

 

1985年に発売された小室直樹さんの『韓国の悲劇』という本におもしろい記述があります。まだ「謙韓」という言葉もなかった頃、客観的な視点で分析された韓国関連の書籍です。

 

ポツダム宣言のあと、日本の朝鮮総督府は、統治権を移譲するプロセスに入りました。

しかし、独立運動のリーダーだった二人が喧嘩を始めます(※『韓国の悲劇』58~59ページからの引用。)

 

「呂運亭は、日本がせっかく統治権をくれるというのだからもらおうじゃないか。平和に独立ができるのだから、こんなけっこうな話はあるまい、という違憲である。これに宋鎮兎は猛反対した。日帝からもらった統治権で『独立政府』など作ったりしたら、その政権は、朝鮮総督府の後継者になってしまう。国民からは、日帝の傀儡政権だと思われるだろう。日帝の朝鮮統治の正統性を認めたことのもなる。

絶対反対だ。金九主席の『大韓民国政府』こそ韓国の正統政府だから、これを重慶からむかえて、独立韓国の政府とすべきである」

 

ここでいう「大韓民国政府」というのが、臨時政府のことです(「大韓民国」は、臨時政府の国号でした)。

 

臨時政府は、自分達が1919年3月1日に設立したと主張しています。別の政府を新しく作ると、朝鮮半島の統治権は<大韓帝国(~1910年)⇒日本(~1945年)⇒日本から統治権を継承する大韓民国の新しい政府>になるため、日帝の正統性を認める(日帝から受け継ぐ)ことになるから、絶対反対だというのです。それでは、「民族正統性」が断絶されるからです。

 

だから、臨時政府を政府として迎え入れるべきだ、すなわち、<大韓民国(~1910年)⇒臨時政府(1919年~)⇒臨時政府を継承する大韓民国政府>にすべきだ、ということです。(9年間の誤差がありますが、なぜかだれも指摘しません)。

 

簡単に言うと、大韓帝国⇒臨時政府⇒大韓民国が「正しい」から、こちらを正統性にしよう。

 

間違っても併合時代など認めてはならない。そういう意味です。

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韓国、「改名申請件数」が5年で2倍に倍増   「(再び生まれるなら)韓国に生まれたくない」

2016-09-09 02:03:14 | 韓国旅行

韓国、「改名申請件数」が5年で2倍に倍増

 

2011年11月22日のハンギョレ新聞の記事によると、自分の名前を変える人(改名申請件数)が5年で2倍に増えたそうです。

 

最高裁判所の司法年鑑によると、2005年、76976件だった改名申請件数が2008年に146773件、2010年には165924件まで増えました。

 

2014年1月6日のSBSの報道によると、「新しい名前」として最も人気があるのは、「漢字表記や英語発音が難しくない名前」だそうです。報道では。「中国大国化が影響していると思われる」と。

 

日韓併合時代に「名前を奪われた(創氏改名)」とあんなに日本を非難している人たちが、これはどういうことでしょう。不可避な何かの理由がある場合ならともかく、名前を中国やアメリカなどの「大国」基準に合わせて変えるとは。

 

問題を「生まれ」そのもののせいにすることも目立ちます。民族の優秀性を始め、愛国教育をここまで徹底しているにもかかわらず、各種アンケートなどで「(再び生まれるなら)韓国に生まれたくない」と答える青少年が半分以上を占めます。

 

整形手術が多いことで有名な韓国ですが、その中の少なくない数は、「観相(顔の形などで運勢を判断すること)」を良くするためのものです。有名な占い師と整形外科が裏で手を組むこともあるようです。旨く行かないのは「何か」のせいで、自分のせいにだけはしたくない、ということですね。

 

口では「愛国」を叫びながらも、祖国に、そして自分自身に自信が持てないでいる矛盾は、あの民族主義思想の副作用と言えるかもしれません。

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最近読んだ本・・・・、孫正義伝 佐野眞一「あんぽん」  当時の在日韓国人の生活環境がよく分かります

2016-09-08 11:55:57 | 韓国旅行

最近読んだ本・・・・、孫正義伝 佐野眞一「あんぽん」

 



2年ほど前に購入していたのだが、読む本より購入する本の方が多くてなかなか順番が回ってこなかったのだが、やっと読むことが出来た


ここに孫正義も知らない孫正義がいる。

今から一世紀前。韓国・大邱で食い詰め、命からがら難破船で対馬海峡を渡った一族は、豚の糞尿と密造酒の臭いが充満する佐賀・鳥栖駅前の朝鮮に、一人の異端児を産み落とした。
ノンフィクション界の巨人・佐野眞一が、全4回の本人取材や、ルーツである朝鮮半島の現地取材によって、うさんくさく、いかがわしく、ずるがしこく……時代をひっかき回し続ける男の正体に迫る。
“在日三世”として生をうけ、泥水をすするような「貧しさ」を体験した孫正義氏はいかにして身を起こしたのか。そして事あるごとに民族差別を受けてきたにも関わらず、なぜ国を愛するようになったのか。なぜ、東日本大震災以降、「脱原発」に固執するのか――。
全ての「解」が本書で明らかになる。

[佐野眞一]のあんぽん 孫正義伝

巻頭の孫家の家系図を時々振り返りながら読むと、より面白みがわいて来ます。

孫家を通して、当時の在日韓国人の生活環境がよく分かります。

399ページありますが、一気に読み切ってしまいました。

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世界で韓国人だけに存在する怨み「한・ハン(恨)」

2016-09-08 08:01:36 | 韓国旅行

世界で韓国人だけに存在する怨み「한・ハン(恨)」

 

生れつきで決まってしまう制限・・・・・「越えられない序列」であることの血統というものは「偉い人の子は偉い」という意味でもあるため、いつまで時間が経っても、尊い人はいつまでも尊く、卑賎な人はいつまでも卑賎でした。

 

同じく、今でも韓国人の頭の中には、「偉い人の子は偉い」及び「ダメな子はダメ」、さらには「罪人の子は罪人」という歪んだ考え方が根強く残っています。

 

サムスン(SAMSUNG)グループの経営人一家の兵役免除率が73%(2010年10月7日、週刊京郷の報道。一般人の兵役免除率は2010年2.4%)に及ぶのに誰も何も言わないことも、朴槿恵大統領の反日発言の中でも有名な「千年発言(千年経っても日本は加害者、韓国は被害者だという反日発言)」も、全てこういう考え方から来ています。

 

「私はこう生まれたからこのままで生きてこのまま死ぬしかない」

それを当たり前のものとして受け入れるしかない絶望が「한・ハン(恨)」になりました。

 

한・ハン(恨)は、「晴らすことができない悔しさ」と言う意味で、世界で韓国人だけに存在する変わった怨みだと言われています。

 

最初から「悔しすぎて晴らすことができない」と決めつけているため、「解決」も「赦し」も存在しない、恐ろしい怨みです。反日思想にも露骨に現われています。

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