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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

最近読んだ本・・・・、孫正義伝 佐野眞一「あんぽん」  当時の在日韓国人の生活環境がよく分かります

2016-09-08 11:55:57 | 韓国旅行

最近読んだ本・・・・、孫正義伝 佐野眞一「あんぽん」

 



2年ほど前に購入していたのだが、読む本より購入する本の方が多くてなかなか順番が回ってこなかったのだが、やっと読むことが出来た


ここに孫正義も知らない孫正義がいる。

今から一世紀前。韓国・大邱で食い詰め、命からがら難破船で対馬海峡を渡った一族は、豚の糞尿と密造酒の臭いが充満する佐賀・鳥栖駅前の朝鮮に、一人の異端児を産み落とした。
ノンフィクション界の巨人・佐野眞一が、全4回の本人取材や、ルーツである朝鮮半島の現地取材によって、うさんくさく、いかがわしく、ずるがしこく……時代をひっかき回し続ける男の正体に迫る。
“在日三世”として生をうけ、泥水をすするような「貧しさ」を体験した孫正義氏はいかにして身を起こしたのか。そして事あるごとに民族差別を受けてきたにも関わらず、なぜ国を愛するようになったのか。なぜ、東日本大震災以降、「脱原発」に固執するのか――。
全ての「解」が本書で明らかになる。

[佐野眞一]のあんぽん 孫正義伝

巻頭の孫家の家系図を時々振り返りながら読むと、より面白みがわいて来ます。

孫家を通して、当時の在日韓国人の生活環境がよく分かります。

399ページありますが、一気に読み切ってしまいました。

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世界で韓国人だけに存在する怨み「한・ハン(恨)」

2016-09-08 08:01:36 | 韓国旅行

世界で韓国人だけに存在する怨み「한・ハン(恨)」

 

生れつきで決まってしまう制限・・・・・「越えられない序列」であることの血統というものは「偉い人の子は偉い」という意味でもあるため、いつまで時間が経っても、尊い人はいつまでも尊く、卑賎な人はいつまでも卑賎でした。

 

同じく、今でも韓国人の頭の中には、「偉い人の子は偉い」及び「ダメな子はダメ」、さらには「罪人の子は罪人」という歪んだ考え方が根強く残っています。

 

サムスン(SAMSUNG)グループの経営人一家の兵役免除率が73%(2010年10月7日、週刊京郷の報道。一般人の兵役免除率は2010年2.4%)に及ぶのに誰も何も言わないことも、朴槿恵大統領の反日発言の中でも有名な「千年発言(千年経っても日本は加害者、韓国は被害者だという反日発言)」も、全てこういう考え方から来ています。

 

「私はこう生まれたからこのままで生きてこのまま死ぬしかない」

それを当たり前のものとして受け入れるしかない絶望が「한・ハン(恨)」になりました。

 

한・ハン(恨)は、「晴らすことができない悔しさ」と言う意味で、世界で韓国人だけに存在する変わった怨みだと言われています。

 

最初から「悔しすぎて晴らすことができない」と決めつけているため、「解決」も「赦し」も存在しない、恐ろしい怨みです。反日思想にも露骨に現われています。

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