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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

まだ「謙韓」という言葉もなかった頃、客観的な視点で分析された韓国関連の書籍です・・・小室直樹さんの『韓国の悲劇』という本

2018-12-23 11:36:16 | 韓国旅行

大韓帝国⇒併合時代⇒大韓民国の歴史などなかったことに・・・・


 

1985年に発売された小室直樹さんの『韓国の悲劇』という本におもしろい記述があります。

まだ「謙韓」という言葉もなかった頃、客観的な視点で分析された韓国関連の書籍です。

 

ポツダム宣言のあと、日本の朝鮮総督府は、統治権を移譲するプロセスに入りました。

しかし、独立運動のリーダーだった二人が喧嘩を始めます(※『韓国の悲劇』58~59ページからの引用。) 

「呂運亭は、日本がせっかく統治権をくれるというのだからもらおうじゃないか。平和に独立ができるのだから、こんなけっこうな話はあるまい、という違憲である。これに宋鎮兎は猛反対した。日帝からもらった統治権で『独立政府』など作ったりしたら、その政権は、朝鮮総督府の後継者になってしまう。国民からは、日帝の傀儡政権だと思われるだろう。日帝の朝鮮統治の正統性を認めたことのもなる。絶対反対だ。金九主席の『大韓民国政府』こそ韓国の正統政府だから、これを重慶からむかえて、独立韓国の政府とすべきである」

 

ここでいう「大韓民国政府」というのが、臨時政府のことです(「大韓民国」は、臨時政府の国号でした)。

 

臨時政府は、自分達が1919年3月1日に設立したと主張しています。

別の政府を新しく作ると、朝鮮半島の統治権は<大韓帝国(~1910年)⇒日本(~1945年)⇒日本から統治権を継承する大韓民国の新しい政府>になるため、日帝の正統性を認める(日帝から受け継ぐ)ことになるから、絶対反対だというのです。

それでは、「民族正統性」が断絶されるからです。

 

だから、臨時政府を政府として迎え入れるべきだ、すなわち、<大韓民国(~1910年)⇒臨時政府(1919年~)⇒臨時政府を継承する大韓民国政府>にすべきだ、ということです。(9年間の誤差がありますが、なぜかだれも指摘しません)。

 

簡単に言うと、大韓帝国⇒臨時政府⇒大韓民国が「正しい」から、こちらを正統性にしよう。

 

間違っても併合時代など認めてはならない。

そういう意味です。

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韓国関連のニュースでよく「進展」という言葉が出てきます

2018-12-23 10:18:36 | 韓国旅行

 

「反日」という嘘の上で生きるしかなくなった韓国と、それに心酔している国民。

彼らは、韓国が変わるべきだ、韓国側に問題がある、とは全然思っていません。

日本が悪い、だから日本が何かするべきだと揺るぎなく「信じて」います。


究極的な目標は、韓国が日本を完全に支配することでしょう。

ここでいう「支配」は、決して物理的なだけではなく、もっと広い範囲のものです。

逆らえない「上下関係」の永久化とでも言いましょうか。

一方的な設定のまま、自分たちの信じる善が、悪を踏み潰す、自分勝手な「審判の日」を待っているのです。

まさに、悪い意味での「宗教」です。


韓国関連のニュースでよく「進展」という言葉が出てきます。

「慰安婦問題の進展こそが両国関係の正常化に必要だ」とかなんとか。


「進展」とは何のことでしょうか?

どちらに「進」んで欲しいと韓国は望んでいるのでしょうか。

韓国は「日本が国家(または政府)として法的責任を認める」ことのようです。

 

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韓国人には「とりあえず日本に何かの文句を言わなければならない」という心理が働いています

2018-12-23 03:54:34 | 韓国旅行

韓国観光客は、その顔から「楽しさ」を見つけることができません。


なぜ、一体何がそんなに気に入らないのか、歴史ある神社や寺でも、立派な製品が並んでいる家電量販店でも、韓国とは比較にならないほど綺麗に管理されている温泉施設でも、高速バスの中でも、新幹線の中でも、韓国語が聞こえる方向には笑顔がありません。


同じ観光客でも、中国語を使う方々はいつもニコニコしながら、とても忙しくそうに観光しています。

たぶん多くの観光地を回ろうとしているのでしょう。

とても楽しそうに見えます。


円安などで韓国人の旅行客も多くてめずらしいことではありませんが、彼らが言うのは「日本は物価が高い。高すぎる」とか、タクシー料金が高いとか、スカイツリーの展望台の料金が高いとか・・・・・・そう言う話が多いようです。

物価なら、もはやソウルと東京ではあまり差がなく、生活用品ならソウルの方が高いものもあります。

韓国にはまだ「ビジネスホテル」というインフラがほとんど整備されておらず、観光ホテルとかモーテル(ラブホテルのようなものと同じような?違うような?もの)と旅館しかありません。


日本は有名な観光地に行っても韓国のようなボッタクリもなく、安い食堂でも安心して食事ができます。

タクシーが高いと思うなら電車に乗ればいいだけです。

銀座や新宿で爆買いしてハイクラスの温泉旅館に泊まるか、素朴に街を歩いてビジネスホテルのシングルルームに泊まるか、自分で予算を調整できることなど、日本の観光インフラの強みでもあります。


なにより、わざわざ日本まで来て、そこまで文句を言う理由は何でしょう?

文句を言っている彼らの顔は、本当に満足そうに見えます。

彼らが日本で見つけた唯一の楽しいことって、悪口の中にあったのでしょうか。


でも、そう言う人に限って、翌年にはまた日本に行っているようです。


さまざまな分野でもそうで、経済や政治はともかく、一般人が触れる家電、アニメ、ゲーム、映画、文学などでも、韓国人には「とりあえず日本に何かの文句を言わなければならない」という心理が働いています。


長い時間を掛けた教育の成果です。

日本を悪く言うことは、韓国人にとって一種の義務になりました。


そう考えてみると、韓国人が「日本は韓国に同調すべきだ」と思っている理由も、実はとても簡単です。

自分たちより下の「日本人だから」です。


韓国は、いまは戦略的な理由で、韓国に同調している日本の人たちを「良心的日本人」と呼んでいますが、その内心は「日本人だから当然だ」に過ぎないような気がします。

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