韓国、「改名申請件数」が5年で2倍に倍増
2011年11月22日のハンギョレ新聞の記事によると、自分の名前を変える人(改名申請件数)が5年で2倍に増えたそうです。
最高裁判所の司法年鑑によると、2005年、76976件だった改名申請件数が2008年に146773件、2010年には165924件まで増えました。
2014年1月6日のSBSの報道によると、「新しい名前」として最も人気があるのは、「漢字表記や英語発音が難しくない名前」だそうです。
報道では、「中国大国化が影響していると思われる」と。
日韓併合時代に「名前を奪われた(創氏改名)」とあんなに日本を非難している人たちが、これはどういうことでしょう。
不可避な何かの理由がある場合ならともかく、名前を中国やアメリカなどの「大国」基準に合わせて変えるとは。
問題を「生まれ」そのもののせいにすることも目立ちます。
民族の優秀性を始め、愛国教育をここまで徹底しているにもかかわらず、各種アンケートなどで「(再び生まれるなら)韓国に生まれたくない」と答える青少年が半分以上を占めます。
整形手術が多いことで有名な韓国ですが、その中の少なくない数は、「観相(顔の形などで運勢を判断すること)」を良くするためのものです。
有名な占い師と整形外科が裏で手を組むこともあるようです。
旨く行かないのは「何か」のせいで、自分のせいにだけはしたくない、ということですね。
口では「愛国」を叫びながらも、祖国に、そして自分自身に自信が持てないでいる矛盾は、あの民族主義思想の副作用と言えるかもしれません。