LG電子は5日、高速無線通信「LTE」対応スマートフォン（多機能携帯電話）「Optimus（オプティマス） LTE2」を公開した。
韓国では最大容量となる2ギガバイト（GB）のRAMが搭載されたのが最大の特徴。タブレット型多機能端末の2倍、ノート型パソコンとはほぼ同じ水準だ。大容量の場合、複数のアプリケーションを同時に利用してもシステムの安定性が高いというメリットがある。また、通信チップとアプリケーションプロセッサチップを一つに統合したワンチップを採択し、本体が薄くなった。
LG電子の関係者は、ワンチップを使用し大容量バッテリーを搭載したことで、「オプティマス LTE」に比べ使用時間が40％以上増えたと説明した。
韓国で今月中旬から発売の予定。
歌手で俳優のキム・ヒョンジュンがファンミーティングツアーの華麗な幕を上げた。
キム・ヒョンジュンは４日、シンガポールのインドアスタジアムで３０００人余りのファンが集まる中で「キム・ヒョンジュン・ファンミーティングツアー２０１２」をスタートした。インドアスタジアムはプッシーキャットドールズ、ジャスティン・ビーバーなど世界的な歌手がライブコンサートを行った公演会場だ。
キム・ヒョンジュンはこの日のライブで「ブレークダウン」「ラッキーガイ」などのヒット曲でステージを飾り、近況トークやファンとの交流時間など多彩なプログラムを進行した。また、抽選で選ばれた５人のファンとゲームを行い和気あいあいとした時間を過ごした。
特にゲームから脱落したファンをステージに招き、歌を歌いながら花束を渡して一緒に写真を撮るなどサプライズイベントを設け観客の羨望をかった。
キム・ヒョンジュンは「ありがとう」「私はあなたの男だ」「あなたも私と同じならば」「Ｏｎｅ ｍｏｒｅ ｔｉｍｅ」など甘いバラード曲を熱唱し、会場を訪れた女性ファンの心をときめかせた。
最初のファンミーティングを成功的に終えたキム・ヒョンジュンは、香港、台湾、中国など各国を回りファンとの交流を継続する予定だ。
クリスタルとビクトリアが女神の美貌で観客を輝かせた。
４日に放映されたＭｎｅｔの「ボイスコリア」の生放送にはｆ（ｘ）のクリスタルとビクトリアの姿が見えた。
２人は真剣な表情で参加者のステージを最後まで見守った。歌が終わると拍手をしたり表情で感動を伝えるなどステージを楽しむ姿だった。多くの観衆の中に混ざっていたが存在感は輝いていた。クリスタルは長い髪にデニムシャツ１枚を羽織っただけだけだがステージでの姿と変わらなかった。ビクトリアは前髪をまっすぐに切りかわいらしさを強調した。
視聴者らは「先週はソルリがいて今度はクリスタル」「クリスタルは観客席でも目につく」「年末の授賞式のようだ」などの反応を見せた。
グループ２ＡＭのチョ・グォンが最強の童顔に浮上した。
チョ・グォンは５日、自身のツイッターに「今日はこどもの日！楽しいこどもの日をお過ごしください。私は現実を受け入れなくては。２４歳なだけで」というツイートとともに写真を上げた。チョ・グォンは黄色い帽子にマントを着て自分撮りをした。目を丸く開き口をすぼめた表情が年齢をわかりにくくさせる。それだけでなく赤い帽子をかぶってカメラを見つめているジヌンのコミカルな表情は見る人々の笑いを誘う。
ネットユーザーらは「チョ・グォンは本当は何歳なの？」「あんな表情演技は本当に簡単ではない…」など多様な反応を見せた。
韓国での歌手デビューの便りが伝えられた日本のセクシータレントの蒼井そらがすでに韓国滞在中であることがわかった。
蒼井そらは４日、自身のツイッターに「４年ぶりに仕事の為にカラーチェンジ」というツイートとともに韓国の街を背景に撮影した写真を上げた。続けて「実は韓国にいます」というツイートを付け加え目を引いた。
蒼井そらは近く韓国の有名ダンスチームのラブキュービックとプロモーションビデオを撮影する予定だ。６月ごろにはオムニバス映画「バカンス」に出演し韓国での活動を続ける見通しだ。
李明博（イ・ミョンバク）大統領と金潤玉（キム・ユンオク）夫人は「子どもの日」の5日、養育施設の子どもや障害児ら約550人を青瓦台（大統領府）に招待した。大統領夫妻は子どもらと共にゲームや工作をしたほか、昼食には弁当を野外で食べるなど楽しい時間を過ごした。
大統領夫妻への質問タイムには、小学生から北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に関する質問が出され、李大統領は「（北朝鮮は）人の話を聞かない悪い子ども」と話した。韓国をはじめ世界各国が多額の費用を費やすミサイル発射をやめ、その費用を飢えに苦しむ子どもや高齢者の健康のために使うべきだと説得していると説明した。
大統領になるにはどうすればいいかとの質問には「幼いときから人に配慮して人を助け、人に関心を持つことができてこそ大統領になれる」と答えた。
同イベントには多文化家庭（国際結婚、移民者の家庭）や養子縁組家庭の子ども、遠隔地の軍人や殉職した警察官・消防士の子ども、島しょ部や僻地に住む子どもたちも招待された。
少女時代の派生ユニット「テティソ」として活動するテヨン、ソヒョン、ティファニー（左から）
韓国大手芸能事務所SMエンターテインメントが新しい実験を試みた。人気絶頂のガールズグループ少女時代の9人のメンバーのうち、テヨン、ティファニー、ソヒョンの3人で結成したユニット「テティソ」をお披露目する。
ユニットは、グループ内の一部のメンバーによって結成された別グループ。新しいコンセプトで活動する。3人の名前の最初の文字を取った「テティソ」は、4月30日にミニアルバム「Twinkle」のミュージックビデオを公開し、本格的な活動を開始。3日に放送されるケーブルチャンネルMnet『Mカウントダウン』を通じて、初ステージを飾る。
出足は好調だ。4月25日からテヨンを皮切りに3日間、ユーチューブで順次公開された3人のティーザー映像は、4月30日現在、合計1147万件の再生数を記録している。また、4月29日にリリースされた同アルバムは、韓国人アーティストとしては初めて、米国・iTunes総合アルバムチャートで4位にランクインした。リード曲「Twinkle」は韓国のすべての音楽サイトのリアルタイムチャートで1位を総なめするほど、ファンの反響は大きい。
SM側は「テティソ」をデビューさせた理由について「9人で活動していたときには、お見せできなかったメンバーの魅力を確実にお見せするため」と答えた。テヨン、ティファニー、ソヨンの3人を選んだのは「彼女たちのボーカルの実力が優れていて、3人の歌声が『Twinkle』という曲の雰囲気にぴったりだったから」と説明した。
音楽界では「最高の人気を誇っている少女時代までユニットを作ったということは、それぐらいユニット結成がアイドルグループの間で流行し、定着してきたという証拠」とみられている。BIGBANGはG-DRAGONとT.O.Pが「GD＆TOP」を、AFTER SCHOOLはリジ、ナナ、レイナの3人で「オレンジキャラメル」というユニットを作り、それぞれ成功を収めている。
ある音楽界の関係者は「既存のアイドルグループの固まったイメージを脱ぎ捨て、新しい姿を見せることができるため、アイドルグループがユニットを作るようだ」とし、「メンバーもユニット活動を通じて、グループで発揮できなかった個人の魅力をさらにアピールできるという長所がある」と話した。
SMエンターテインメントの関係者も「テヨン、ティファニー、ソヒョンは、9人がパートを分けて歌わなければならない少女時代のときとは違い、テティソで自分たちのボーカルの実力や音楽性を思う存分発揮できる」とし、「テティソだけでなく、ほかの少女時代のメンバーもさまざまな組み合わせのユニットを展開していく予定」と話した。
人気グループBEASTのチャン・ヒョンスンがミュージカルに挑むことになった。
チャン・ヒョンスンは7月10日にソウル・世宗文化会館で幕を開けるミュージカル『モーツァルト！』（EMKミュージカル・カンパニー制作）で、新しいモーツァルト役に選ばれた。
これまでもBEASTのボーカルや、4Minutesヒョナとのユニット「Trouble Maker」などで多彩な才能を見せてきたチャン・ヒョンスン。今回のミュージカルではデビュー当初から夢見てきた演技に初挑戦することになった。
BEASTは今年前半に韓国で新譜をリリースする予定で、チャン・ヒョンスンは新譜の準備とミュージカルの練習を並行させることになる
MBCのムン・ジエ・アナウンサーとチョン・ジョンファン記者の挙式時の写真が公開された。
2人は4日午後7時、ソウル市江南区の結婚式場「ビラ・ド・ベイリー」で式を挙げた。MBCがストライキ中ということで、式は新郎・新婦の意向により非公開で行われた。
2人は5日午前、ヨーロッパへ7泊9日の新婚旅行に出発した。
韓国、日本、中国の文化担当大臣が文化交流の推進を協議する第4回韓日中文化大臣フォーラムが5日、中国・上海で開催され、文化交流の拡大に向けた文化芸術都市の運営をはじめとする具体的な協力計画を盛り込んだ「上海行動計画」を採択した。
フォーラムには崔光植（チェ・グァンシク）文化体育観光部長官、日本の平野博文文部科学相、中国の蔡武文化相が出席した。
行動計画には、韓日中がそれぞれ「東アジア文化芸術都市」を選定し、各国が主催する関連行事に自国の優秀な芸術家が積極的に参加するよう協力することが盛り込まれた。
また、2015年から3年間、同フォーラムの主催国の1都市を文化芸術都市に指定し、文化芸術活動を展開することで、3カ国の国民の文化交流拡大を目指すことや、東アジアの優秀な伝統文化と現代の文化芸術発展の成果を広めるため韓日中以外の国で共同芸術祭を開催することでも合意した。
このほか、公演や展示などの文化行事を定例化し、文化遺産の保護、文化産業交流、知的財産権の保護などでも積極的に協力することで合意した。
同フォーラムは2007年に中国・南通市、2008年に韓国・済州市、2011年に日本の奈良市で開催された。来年は韓国で開催される。
