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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

{韓国 ソウル} 韓屋の真髄と美学を吟味する最適な方法は、北村韓屋村を訪れて見ることです

2011-10-31 05:45:32 | Weblog

<2011.7.26>

{韓国 ソウル}

北村韓屋村をぶら~り散歩しています。

韓屋の真髄と美学を吟味する最適な方法は、北村韓屋村を訪れて見ることです。

北村は正式な行政区域ではありません。

昔のソウルの中心地だった清渓川があった、鐘路北部の村という意味で‘北村’と呼ばれ、朝鮮時代は王族や高官大尉の高級居住地でした。

多くの韓屋屋根が軒を連ね、隣家の壁と壁との一体感から韓国人の温かさが感じられます。

これこそ北村韓屋村の魅力かも知れません。

北村地域は景福宮と昌徳宮、宗廟の間にある地域で、ソウルの600年の歴史を共に歩んできた韓国の伝統居住地域です。

朝鮮王朝の自然観と世界観が見られる朝鮮の性理学に基づいて宮廷の間に配置されたこの地域は、美しい自然を背景に二つの宮廷に近く、伝統韓屋が密集しています。

また、枝が伸びたような路地もそのまま保存されており、600年の歴史を持つ都市の風景が非常に印象的です。

現在920あまりの韓屋が集まっているここは、ソウルの歴史がひと目で分かる名所となっています。

路地奥では博物館や工房などのさまざまな韓国の伝統文化が体験できます。

建築様式は似ていますが、韓屋はその地形や配置、構造空間などの美学が発する建築です。

家屋自体は狭いですが、小さな床と庭先からは広い平野と高い山、そして果てしない空を眺める事が出来ます。

北村の小さな路地を歩くと、まるでヴェネチアの狭い路地を歩いている様な感覚と出会えます。

また、小さな軒並みに見入っていると、あまりの小ささに知らず知らずのうち、隣家まで見ていることもよくあります。

先ずは北村を歩いて見ましょう。

北村では道に迷う事はありません。

どの路地も景福宮と昌徳宮、または市内と全て結ばれているからです。

細く広くまた細くなる路地から望む韓屋の風景こそが、北村韓屋旅行の情緒を深めてくれるでしょう。

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{韓国 ソウル} 北村韓屋村・・・・・、SECOMも入っています

2011-10-31 05:36:33 | Weblog

<2011.7.26>

{韓国 ソウル}

韓屋の美しさを誇る北村、ここはこの「韓国的な美」のおかげで、現在では有名テレビドラマや有名アーティストのミュージックビデオの撮影場所として人気のある場所になりました。

しかし真夜中に撮影をすることで地域住民からの不満を呼び起こしているとか~。

今後も北村地区を伝統文化が息づく地区として、住民や政府がお互い協力して保存、整備していくことで、さらにどのように姿を変えていくのか楽しみですネ・・・・・・。

SECOMも入っています。

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{韓国 ソウル} 北村韓屋村にはところどころに工房があります

2011-10-31 05:31:24 | Weblog

<2011.7.26>

{韓国 ソウル}

北村韓屋村にはところどころに工房があります。

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{韓国 ソウル} 北村韓屋村 路地の両側に韓屋が並んでいます

2011-10-31 05:21:37 | Weblog

<2011.7.26>

{韓国 ソウル}

北村韓屋村をぶら~りしています・・・・。

急激に破壊されていく北村の環境に関する危機感により1999年後半、地域住民とソウル市両方の協議によって北村韓屋村を守り、整備しようとする新しい動きに変貌しました。

これは、韓屋を朽ちらせ多世帯住宅を建てるぐらいなら、韓屋を守ってよみがえらせることが北村の経済的価値を高めることになるという新しい認識が地域住民のあいだで広がっていったこともあります。

ソウル市でも、老朽した韓屋については工事費の3分の2を無償または無利子で支援するという方案を打ち出し、この2年の間に韓屋900棟あまりのうち約250棟が改・補修が完了または工事中の状態に・・・・・。

ほんと、すばらしいことですね~!また、路地の整備、共同駐車場の造成、歴史探訪路の造成、伝統施設の誘致、伝統文化資源の育成などなど、地区の特性を考慮したさまざまな改善事業を推進し、地域住民の歓迎を受けています。

路地の両側に韓屋が並んでいます。

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{韓国 ソウル} 北村韓屋村 東琳組紐工房

2011-10-31 05:10:54 | Weblog

<2011.7.26>

{韓国 ソウル}

北村韓屋村をぶら~りしています。

東琳組紐工房

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{韓国 ソウル} 北村韓屋村をぶら~りしています

2011-10-31 05:02:01 | Weblog

<2011.7.26>

{韓国 ソウル}

北村韓屋村をぶら~りしています。

北村の変化−約1500棟もあった韓屋が、900棟あまりに急減少・・・・・。

風水地理学的に日当たりよし、排水よし、南山をはじめとする周辺の景観もよく、昔から高級住宅街の名声を引き継いできた北村は、江南(カンナム・漢江の南側)エリアが本格的に開発される前の1960年代まではソウルで一番の高級住居地で、誇りある韓屋村の姿を維持してきました。

けれども1970年代後半、京畿(キョンギ)高校(1976)、ヒムン高校(1978)、チャンドッ女子高校(1989)などの高校が次々と江南エリアに移転し、そこに現代建設本社屋(1983、15階)、憲法裁判所のような大型建築物が建設され、北村の景観は急速に変化しはじめました。

そこでてソウル市は1984年4月、北村エリアを「韓屋保存地区」に指定、韓屋の増・改築を厳しく制限し、新築の建物においても建築審議委員会の審議を経てから伝統韓屋様式を継承するよう規制しました。

その結果、時が経つにつれ、このエリアの韓屋はどんどん老朽化していき、それに伴う維持、補修費用の問題が発生、欠陥韓屋の登場など、地域住民たちの不満が爆発しました。

これに対してソウル市は1991年5月、韓屋保存地区の指定を、1994年には建築物に対する高度制限を解除し、地域住民の気持ちを懐柔しましたが、その結果として約1500棟だった韓屋が900棟あまりに急減少し、新たに多世帯住宅で埋まってしまう、というよくない結果を招くことになりました。

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{韓国 ソウル} 北村韓屋村・・・、高級住居地として、当時政治・行政・文化の中心地だったところ

2011-10-31 04:51:23 | Weblog

<2011.7.26>

{韓国 ソウル}

北村韓屋村をぶら~りしています。

清渓川(チョンゲチョン)と鍾路(チョンノ)の北側に位置し、北村と呼ばれるこの場所は李朝時代、権勢のある家柄ではない下級官吏や両班の子孫ではあるが現在は高級官吏ではない、そういった人たちが寄り集まって暮らしていた南山ふもと、南村(ナンチョン)とは違い、朝廷で地位の高い官吏や王族、士大夫(官吏)が居住する高級住居地として、当時政治・行政・文化の中心地だったところ。

現在の北村は900棟あまりの韓屋と狭い路地など昔のようすがそのまま残り、韓屋の美しさと趣きが感じられる都心の生きた博物館といえます。また北村に居住しながら宮廷料理、漆工房、織物工房、伝統染め、メドゥ(装飾用の組みひも)、民画、お守りなど伝統文化を守り続けている人たちが多数存在し、伝統文化の中心地として新しく注目されている地区でもあります。

北村は西側に景福宮(キョンボックン)、東側に昌徳宮(チャンドックン)、南側に栗谷路(ユルゴッノ)・仁寺洞(インサドン)、そして北側は三清(サンチョン)公園に囲まれています。

 

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{韓国 ソウル} 北村韓屋村をぶら~りしています

2011-10-31 04:20:42 | Weblog

<2011.7.26>

{韓国 ソウル}

北村韓屋村をぶら~りしています。

↑安国駅 ←昌徳宮 景福宮→ の標識が出ています。

北側は途中から坂道になっています。

ブクチョン(北村)は世界遺産チャンドックン(昌徳宮)とギョンボックン(景福宮)の間にある町々のことで、両宮殿の間にある地域と言う理由から朝鮮時代の高級官僚が沢山住んでいたと言われていて、ソウルの中では韓国の伝統家屋が多く残っていて昔情緒あふれる場所です。

北村の歴史などもっと詳しいことは北村韓屋村の公式HPをご覧ください。

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{韓国 ソウル} 仁寺洞から北村韓屋村に来ています

2011-10-31 04:14:22 | Weblog

<2011.7.26>

{韓国 ソウル}

仁寺洞から北村韓屋村に来ています。

少し歩くと観光案内所があります。

観光案内所で「北村観光案内図」を貰い歩くルートを確認します。

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{韓国 ソウル} 北村韓屋村の入口には案内板が出ています

2011-10-31 03:57:10 | Weblog

<2011.7.26>

{韓国 ソウル}

北村韓屋村の入口には案内板が出ています。

観光客に人気の仁寺洞(インサドン)から、地下鉄安国(アングッ、Anguk)駅を隔てた反対の北側にある北村韓屋(プッチョンハノッ)マウル。

苑西洞(ウォンソドン)、斎洞(チェドン)、桂洞(ケドン)、嘉会洞(カフェドン)、仁寺洞で構成されたこの地域は、清渓川(チョンゲチョン)と鍾路(チョンノ)の上町内という意味で「北村」と呼ばれ、景福宮(キョンボックン) 昌徳宮(チャンドックン)の間の道に位置するため、権力を持つ家門や王族など両班(ヤンバン)と呼ばれる上流階級の居住地でした。

狭い路地には、朝鮮時代(1392~1910)末に建てられた伝統韓屋から、最近建てられた真新しい韓屋まで、時代別の韓屋がぎっしりと並びます。

韓屋の軒並みが途切れる大通りにでると、現代的なカフェやショップも立ち並ぶなど、まさしく伝統と現代が共存しているエリアです。

北村韓屋村入口近くには”憲法裁判所”があります・・・・。

歩道の整備工事が行われています。

 

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