極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

うなぎの味

2018-06-15 12:25:08 | Weblog
浜松に女房と日帰りで行った。

用件は墓参りと母の見舞いと空家(実家)の換気のためだ。

通常は私ひとりで帰省するのだが、女房が「私もお母さんのお見舞いと、
お父さんのお墓参りに行かなくては」などと言い、ふたりの予定を調整すると、
日帰りとなってしまうのだ。

ふたりで浜松に行くと、昼食は大抵 うなぎになる。

日頃、レシートをこまごまとチェックしている女房にとってはうなぎは超がつく
贅沢のはずだが、なぜか大抵うなぎになってしまう。遠出で箍が外れるのか、
ひかり号の車内販売のアイスコーヒーも気軽に購入する。一杯300円である。
「コンビニのコーヒーは高くて買えない」と言っている人間とはとても思えない。
「それとこれは違う」らしい。

浜松は有玉にある父親が建てた墓に行って、適当に掃除して、線香あげて、終了だが、
最近は、私が死んだら出来の悪い子供たちはこの墓を守っていけるのか、と
不安なる。

さて昼飯だが、特にうなぎにしようと思っていたわけではないが、やはりなんとなく
うなぎになってしまった。

店は葵西の「うな茂」 うまかった。

確か前回は浜松駅近の「八百徳」だった。

しかし、私は浜松出身でありながら、うなぎの味の違いがわからない。
うなぎはどこで食べても大抵うまい。うなぎを食べてまずいと思ったことはない。
浜松でも東京でもうなぎはうまい。東京の激安うなぎや「宇名とと」でもうまい。

渥美は実家の近所の「はじめ」が超うまい、と言う。

 ここのうなぎは別です。
 ものすごく美味しいのです。
 何回でも食べたくなります(お値段は少々高めですが・・・)(ブログより)


奥様などは大絶賛である。

そんなにうまいのか、、、行けばよかったかなあ。

ちょっと雄踏は遠いでねえ。




「うな茂」の後、空家の換気をして、庭の草むしりをして、認知症の母親のグループホームに
行った。母はベットに寝たままになっていた。症状は進んでいる。

帰りの新幹線で女房が

「うな茂の方が、八百徳よりおいしかった」と言った。

うなぎの味がわかるのか。


浜松は雄踏のうなぎや「はじめ」を紹介した素敵なブログはこちら
深夜を廻る頃



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1 コメント

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Unknown (渥美)
2018-06-21 18:03:31
「遠いでねえ」は浜松の衆らは言わんけ?!
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