極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

実家の片付け 2022年

2022-04-27 05:37:29 | Weblog
2018年11月から始めた「実家の片付け」の「内容物」については2022年4月26日に終了した。
3年5カ月かかったことになるが、途中コロナでまったく帰省できなかった時期もあるので、
コロナがなければ、もう少し早かったように思う。

ほとんど、私が単独で行った。もっとも、衣類については父のものは父が死去後に母が、
母の衣類は母が認知症でグループホームに入所後に妹が、それぞれ処分したので、私は
ほとんど片づけることがなかった。私が行ったのは、その他「家財道具」である。

庭の「立錐の余地がない」程、パンパンに入った「物置小屋」から始めた2018年の11月は
その「途方もない量」に、とても完走する自信がなかったが、なんとかなった。
家の中も、こんなの元気な頃に捨ててくれと思うほど古い電化製品や、ふたりの趣味の
品々が膨大にあったが、なんとか処分できた。その他では書籍は重くて大変だった。

今回も誰もほめてくれないので、自分でほめることにする。がんばりましたね。

長い期間がかかったが、本格的に(ごみ処理センターへの自己搬入)片付けをしたのは
5回だ。季節的には「雑草処理で半日~1日かかる」場合もあり、今回も雑草処理だけで
半日を要した。

今回、処分した中でメインは「布団」だ。

浜松市のゴミルールで、「布団」は

「60センチ角に切れば一般ゴミ」
(羽毛ふとんは切らずに60センチ以内にたたんで一般ゴミ)
切らない(切れない)場合は3枚で310円である。1枚あたり約100円。

浜松のゴミルールはきびしく、シーツやふとんカバーも「60センチ角以内」に切って
出さねばならない。そのまま丸めてゴミ袋(45リットル)に入れると、中身を出されて
「切ってないのでダメ」となってしまう。切らないとふとん同様「3枚310円」だ。

しかし、「布団」なんて切れない。あんなもの切れるか。


老人ふたりの世帯に一体何枚の布団があったでしょうか。

23枚です。(こたつ布団、夏用の薄手のかけ布団も含む)

宿屋が開ける。

その他、マットレスも4枚あった。マットレスは切らずに出すとなんと1枚で310円、高っ。
マットレスは切った。厚いスポンジだが、なんとか切れた。
また、毛布、タオルケット、布団カバー、などはもちろん切った。
だが、薄くても布団となるとやはり切れない。

23枚だと、24枚分の2480円(310円券×8)のゴミ処理券が必要。

その他一辺60センチを超える額縁(これも60センチ以内に分解すれば、一般ゴミだが
ガラスもあり、そのガラスも切らねばならないので、断念)が3枚、ゴミ処理券は
「ひとつにつき310円」なので930円。

合計ゴミ処理券は3410円。高いなあ。
全体ででいくらゴミ処理券を買ったのだろうか。

その他、写真もほとんど捨てた。私の写真も膨大にあったが、数枚を残してほとんど
捨てた。小中高のスナップ写真もほとんど捨ててしまった。

今回も「レール&レンタカー」を利用して浜松駅でスズキワゴンRを借りた。
本当は初回に利用したホンダのN-BOXがいいのだけれど、最近はホンダの指定が
できず(一度聞いてみたら、「浜松はスズキの本社もあり、スズキ車を指定されること
が多く、なんとなくそうなってます」との回答だった)2回目からはずっとワゴンRだ。

しかしワゴンRでも意外に積める。

布団は1度に18枚運べました。

これで、「家の中身は空っぽ」になった。

今後は「家具」を処分する。

家具を処分したら本当のゴールかな。








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (渥美)
2022-04-27 17:50:57
がんばりましたね。
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Unknown (佐藤)
2022-04-27 18:39:26
渥美さま、お褒めいただき恐悦至極でございます。
返信する

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