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12月11日(金)
沖縄の旅1日目は13時前に那覇空港に到着。モノレールでおもろまち駅へ。沖縄県立博物館は駅より歩いて10分程のところにあった。沖縄の歴史、自然を学びたいとの思いで行ったが、さっと見てまわってしまった。「博物館展示ガイド」を買って後日勉強しよう。
博物館隣りのショッピングセンター2階にある書店で、沖縄の出版社のある本を探したが置いてなかった。店員さんに聞くと「お取り寄せで1週間位かかる。」というので諦めて、那覇空港へ戻る。
那覇空港から高速バスで名護へ向かう。バスはウォーカーが多く満席状態、いつもとは違う乗客数で地元の利用者の方々はびっくりされたかもしれない。2時間近くかかって名護バスセンターに着いた。飛行機に乗っている時間よりも長かった。宿泊ホテルはバスセンター近く「ゆがふいんおきなわ」。18時頃で薄暗くなりかけていたが、ホテルはすぐにわかり暗くならないうちに着いて良かった。
夕食はホテル近くの居酒屋でお刺身、ジーマミー豆腐、ふーちゃんぷる、オリオンビール、泡盛。
12月12日(土)
日の出前に目が覚めた。ウォーキングの準備をして、コンビニを探しながら海岸沿いの道を歩いて行くが無い。メイン会場の「名護市21世紀の森屋内運動場」を過ぎても無い。朝食は食べなくともなんとかなるだろう思いメイン会場へ行ったらパンの販売があっていて助かった。
(ホテルから)
会場入口前にはオリオンビールのテントがあった。「ゴールの後はオリオンビールが飲める。」と嬉しくなった。その後、受付で貰ったマップのチェックスタンプ頁を見たら、ゴール後にオリオンビールが提供されると書いてある。ますます嬉しくなる。
「なごやんばるツーデーマーチ」1日目は「勝山と屋部みどりの道」に参加する。メイン会場~勝山シークヮーサー~屋部(やぶ)支所~21世紀の森ビーチ~メイン会場の実距離19.4kmのコースである。
勝山シークヮーサーまでの道のりは9.2km。道々、撮ったことのない花ばかり目につくのでいて、立ち止まってシャッターを押す回数が増える。JR九州ウォーキングではウォーカーが前後に見えなくなってもそんなに不安感は無いが、JWAウォーキングで知らない土地を歩いていてウォーカーが前後に見えなくなると不安になる。じっくりと写真撮ることが出来ない。慌てて前を行くウォーカーの背中を追いかける。
(沖縄各地のウォーキングの紹介)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
国道58号線に出たところの案内標識を見て、海洋博があったところの近くなんだと思いながら歩く。屋部川を渡る橋の所から海が見えたが一瞬だった。
(案内標識)
(国道58号線)
(道沿いで)
(道沿いで)
(国道58号線)
(屋部川の橋から)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
少し上って着いた勝山シークヮーサーは「農業生産法人有限会社勝山シークヮーサー」がシークヮーサーのジュース等を生産販売所である。サービスのジュースをいただいた。酸味や苦みがあり大人のジュースという感じがする。歩いてきた体の疲れがとれる。チェックポイントもここであった。スタンプを押してもらい進むと、「嘉津宇岳 (かつうだけ)入口」の案内板があった。「かつう」がもともとあった名で「勝山」は後からつけられた名のような気がする。
(嘉津宇岳)
(嘉津宇岳)
みかん畑や古い沖縄の建物、セメント工場などを通過すると名護湾に出た。しばらくは湾沿いを歩く。屋部地区で一時海沿いを離れ、15.3km地点の屋部支所でトイレ休憩。その後はまた海沿いを歩いて「21世紀の森ビーチ」へ出る。ビーチを歩いて、川のところから海岸線の道へ出て市役所方面に戻りゴールメイン会場へ。オリオンビールが待っていた。
(道沿いで)
(道沿いで)
(海が見えた)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(名護湾)
(名護湾)
(名護湾)
(名護湾)
(名護湾)
(名護湾)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(21世紀の森ビーチ)
(21世紀の森ビーチ)
(21世紀の森ビーチ)
(21世紀の森ビーチ)
(21世紀の森ビーチ)
(名護市役所)
(オリオンビール)
(オリオンビール)
ホテルへ戻り一休憩して、オリオンビール工場へ。朝方歩いたメイン会場南側の海岸沿いではなくメイン会場北側の道を歩いていると「宮里前の御嶽のハスノハギリ林」があった。名護湾の海岸線はかつてハスノハギリ林が続いていてここ宮里前の御嶽が海岸であったようだ。
(宮里前の御嶽のハスノハギリ林)
(宮里前の御嶽のハスノハギリ林)
オリオンビール工場はホテルから3キロ弱だったろうか。今日は土曜日で製造ラインは動いてなかったが、見学は出来た。見学の後は試飲。コップ2杯飲ませていただいた。2杯とも泡が最後まで残って味も香りも楽しめた。ビールの注ぎ方はプロだ。
(オリオンビール工場)
(オリオンビール工場)
工場の直ぐ傍に名護博物館があったので見学。名護はかってくじら漁が行われていたことを知る。見学後、博物館の近くのガジュマル緑地へ行ったら、徳田球一の記念碑がある。「徳球さん」が名護の出身とは初めて知った。
(名護博物館)
(ガジュマル緑地)
(ガジュマル緑地)
そこの橋の袂にある近辺の地図案内板を見ると、近くにといってもオリオンビール工場の方へ戻らなければならないが名護城跡が公園となっている。階段を五百段位上っただろうか名護神社がある。小さいお宮である。振り返ると抜群の眺望で名護の市街、名護湾が見渡せる。裏へ回るとさらに上っていけて名護城の主郭があった場所にたどり着くことができたようだが、眺めに満足して階段を下る。
(首里城跡公園)
(首里城跡公園)
(首里城跡公園より)
(首里城跡公園より)
(首里城跡公園)
下る途中の横道に入ると、ノツポヤシ広場がある。その広場の入り口の右手には「白い煙と黒い煙」という碑が建っている。大正時代、黒い煙を吐く船に乗り大和の国へ出稼ぎに行く娘を名護城跡から白い煙を焚いて見送る老夫婦の哀別を主題とした物語の碑である。
(白い煙と黒い煙)
(ノツポヤシ広場)
(ノツポヤシ広場)
(首里城跡公園より)
階段を下りた頃にはうす暗くなってきた。先ほどのガジュマル緑地へ戻る。ここらからホテルへの帰り道が名護の繁華街になる。ホテルまで少し距離がある。ここで食事をしお酒を飲んだら帰り着くまでがきつい、と思いながら歩いているとホテルが近くなってきた。「宮里前の御嶽のハスノハギリ林」のそばに、ビール工場へ行く時に気になっていた食堂があったので入った。入ってすぐのところに食券販売機があって沖縄そば数種類とカレー、スパゲティー位しかメニューがない。「ソーキそば」600円の券を買う。沖縄そばは何度か食べたが美味しいと思ったことはなかった。これは美味しい。そばの食感、そばにからまるつゆとそばの味、絶妙だ。これまで食べた麺類の中でもこれほどのものはそうはお目にかからない。店の名前はどこかにか書いてあったのだろうけど、目に入らなかった。後で調べたら「宮里(みやざと)そば」で沖縄でも有名なお店のようだ。
ホテルに辿り着いて、自動販売機でオリオンビール500ml、350円。
ウォーキングとオリオンビールの一日が終わる。
12月11日(金)
沖縄の旅1日目は13時前に那覇空港に到着。モノレールでおもろまち駅へ。沖縄県立博物館は駅より歩いて10分程のところにあった。沖縄の歴史、自然を学びたいとの思いで行ったが、さっと見てまわってしまった。「博物館展示ガイド」を買って後日勉強しよう。
博物館隣りのショッピングセンター2階にある書店で、沖縄の出版社のある本を探したが置いてなかった。店員さんに聞くと「お取り寄せで1週間位かかる。」というので諦めて、那覇空港へ戻る。
那覇空港から高速バスで名護へ向かう。バスはウォーカーが多く満席状態、いつもとは違う乗客数で地元の利用者の方々はびっくりされたかもしれない。2時間近くかかって名護バスセンターに着いた。飛行機に乗っている時間よりも長かった。宿泊ホテルはバスセンター近く「ゆがふいんおきなわ」。18時頃で薄暗くなりかけていたが、ホテルはすぐにわかり暗くならないうちに着いて良かった。
夕食はホテル近くの居酒屋でお刺身、ジーマミー豆腐、ふーちゃんぷる、オリオンビール、泡盛。
12月12日(土)
日の出前に目が覚めた。ウォーキングの準備をして、コンビニを探しながら海岸沿いの道を歩いて行くが無い。メイン会場の「名護市21世紀の森屋内運動場」を過ぎても無い。朝食は食べなくともなんとかなるだろう思いメイン会場へ行ったらパンの販売があっていて助かった。
(ホテルから)
会場入口前にはオリオンビールのテントがあった。「ゴールの後はオリオンビールが飲める。」と嬉しくなった。その後、受付で貰ったマップのチェックスタンプ頁を見たら、ゴール後にオリオンビールが提供されると書いてある。ますます嬉しくなる。
「なごやんばるツーデーマーチ」1日目は「勝山と屋部みどりの道」に参加する。メイン会場~勝山シークヮーサー~屋部(やぶ)支所~21世紀の森ビーチ~メイン会場の実距離19.4kmのコースである。
勝山シークヮーサーまでの道のりは9.2km。道々、撮ったことのない花ばかり目につくのでいて、立ち止まってシャッターを押す回数が増える。JR九州ウォーキングではウォーカーが前後に見えなくなってもそんなに不安感は無いが、JWAウォーキングで知らない土地を歩いていてウォーカーが前後に見えなくなると不安になる。じっくりと写真撮ることが出来ない。慌てて前を行くウォーカーの背中を追いかける。
(沖縄各地のウォーキングの紹介)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
国道58号線に出たところの案内標識を見て、海洋博があったところの近くなんだと思いながら歩く。屋部川を渡る橋の所から海が見えたが一瞬だった。
(案内標識)
(国道58号線)
(道沿いで)
(道沿いで)
(国道58号線)
(屋部川の橋から)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
少し上って着いた勝山シークヮーサーは「農業生産法人有限会社勝山シークヮーサー」がシークヮーサーのジュース等を生産販売所である。サービスのジュースをいただいた。酸味や苦みがあり大人のジュースという感じがする。歩いてきた体の疲れがとれる。チェックポイントもここであった。スタンプを押してもらい進むと、「嘉津宇岳 (かつうだけ)入口」の案内板があった。「かつう」がもともとあった名で「勝山」は後からつけられた名のような気がする。
(嘉津宇岳)
(嘉津宇岳)
みかん畑や古い沖縄の建物、セメント工場などを通過すると名護湾に出た。しばらくは湾沿いを歩く。屋部地区で一時海沿いを離れ、15.3km地点の屋部支所でトイレ休憩。その後はまた海沿いを歩いて「21世紀の森ビーチ」へ出る。ビーチを歩いて、川のところから海岸線の道へ出て市役所方面に戻りゴールメイン会場へ。オリオンビールが待っていた。
(道沿いで)
(道沿いで)
(海が見えた)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(名護湾)
(名護湾)
(名護湾)
(名護湾)
(名護湾)
(名護湾)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(21世紀の森ビーチ)
(21世紀の森ビーチ)
(21世紀の森ビーチ)
(21世紀の森ビーチ)
(21世紀の森ビーチ)
(名護市役所)
(オリオンビール)
(オリオンビール)
ホテルへ戻り一休憩して、オリオンビール工場へ。朝方歩いたメイン会場南側の海岸沿いではなくメイン会場北側の道を歩いていると「宮里前の御嶽のハスノハギリ林」があった。名護湾の海岸線はかつてハスノハギリ林が続いていてここ宮里前の御嶽が海岸であったようだ。
(宮里前の御嶽のハスノハギリ林)
(宮里前の御嶽のハスノハギリ林)
オリオンビール工場はホテルから3キロ弱だったろうか。今日は土曜日で製造ラインは動いてなかったが、見学は出来た。見学の後は試飲。コップ2杯飲ませていただいた。2杯とも泡が最後まで残って味も香りも楽しめた。ビールの注ぎ方はプロだ。
(オリオンビール工場)
(オリオンビール工場)
工場の直ぐ傍に名護博物館があったので見学。名護はかってくじら漁が行われていたことを知る。見学後、博物館の近くのガジュマル緑地へ行ったら、徳田球一の記念碑がある。「徳球さん」が名護の出身とは初めて知った。
(名護博物館)
(ガジュマル緑地)
(ガジュマル緑地)
そこの橋の袂にある近辺の地図案内板を見ると、近くにといってもオリオンビール工場の方へ戻らなければならないが名護城跡が公園となっている。階段を五百段位上っただろうか名護神社がある。小さいお宮である。振り返ると抜群の眺望で名護の市街、名護湾が見渡せる。裏へ回るとさらに上っていけて名護城の主郭があった場所にたどり着くことができたようだが、眺めに満足して階段を下る。
(首里城跡公園)
(首里城跡公園)
(首里城跡公園より)
(首里城跡公園より)
(首里城跡公園)
下る途中の横道に入ると、ノツポヤシ広場がある。その広場の入り口の右手には「白い煙と黒い煙」という碑が建っている。大正時代、黒い煙を吐く船に乗り大和の国へ出稼ぎに行く娘を名護城跡から白い煙を焚いて見送る老夫婦の哀別を主題とした物語の碑である。
(白い煙と黒い煙)
(ノツポヤシ広場)
(ノツポヤシ広場)
(首里城跡公園より)
階段を下りた頃にはうす暗くなってきた。先ほどのガジュマル緑地へ戻る。ここらからホテルへの帰り道が名護の繁華街になる。ホテルまで少し距離がある。ここで食事をしお酒を飲んだら帰り着くまでがきつい、と思いながら歩いているとホテルが近くなってきた。「宮里前の御嶽のハスノハギリ林」のそばに、ビール工場へ行く時に気になっていた食堂があったので入った。入ってすぐのところに食券販売機があって沖縄そば数種類とカレー、スパゲティー位しかメニューがない。「ソーキそば」600円の券を買う。沖縄そばは何度か食べたが美味しいと思ったことはなかった。これは美味しい。そばの食感、そばにからまるつゆとそばの味、絶妙だ。これまで食べた麺類の中でもこれほどのものはそうはお目にかからない。店の名前はどこかにか書いてあったのだろうけど、目に入らなかった。後で調べたら「宮里(みやざと)そば」で沖縄でも有名なお店のようだ。
ホテルに辿り着いて、自動販売機でオリオンビール500ml、350円。
ウォーキングとオリオンビールの一日が終わる。