たけじいの気まぐれブログ

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民謡をたずねて・その7

2024年05月23日 20時42分30秒 | 懐かしいあの曲

先日、不要雑物整理廃棄処分中に、記憶から完全に喪失していた小冊子2冊が出てきた。
表題は、「日本縦断お国ぶり・民謡文庫」
何時頃、入手したものやら、ページを開いてみても、まるっきり覚えが無く、巻末を見ると、
制作・発行は NHKサービスセンターで、1981、1982、(無断転記禁ず)となっている。
どうも非売品のようで、表紙には、「朝日新聞」と印刷されていることから、何かの進呈品だったのかも知れない。

               

「民謡」・・・、最近は、とんと聴く機会が無くなってしまっているが、子供の頃は、よくラジオ等から流れていて、NHKの素人のど自慢等でも、盛んに民謡が歌われていたような気がする。
子供のこととて、しっかり覚えるようなことは無かったが、なんとなく脳裏に焼き付いている民謡が、かなり有り、懐かしくもなる。
昭和20年代後半から30年代、小学生、中学生の内から、民謡が好きだった祖母と一緒になってNHKラジオ第1放送の夜8時台の放送番組、「民謡はこころのふるさと・・・・♫」のナレーションで始まる「民謡をたずねて」という番組をなんとなく聴いていたこともあって、どちらかというと、民謡に親しみを感ずる人間になっている気がする。
昔のことを懐かしがるのは、老人のもっとも老人たるところだが、ページを捲りながら、
ボチボチと ランダムに、日本全国の「民謡をたずねて」・・・、みよう等と思い込んだところだ。


民謡をたずねて・その7
「さんさ時雨(さんさしぐれ)」
(宮城県)

宮城県内はもちろん、福島県、岩手県、山形県の一部等でも歌われている祝唄に、「さんさ時雨」が有る。やはり、NHKの「あなたが選ぶ民謡ベスト100」で、常に上位にランクされている民謡。子供の頃から、ラジオ等から流れてくる「さんさ時雨」を、なんとなく聞いてはいたが、歌詞、曲調も、よく分からないまま、雰囲気だけが、脳裏に焼き付いている爺さんである。

「さんさ時雨」  (YouTubeから共有)


(参考)
「さんさ時雨」
👇️
「民謡ガイドブック④ さんさ時雨 ~解説、歌詞、意味~」





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