インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

1月11日(月)のつぶやき

2010年01月12日 | Weblog
00:31 from web
私も危険人物ですが(笑)比較的年齢が近いからでしょう。頑張ります。 RT @sugichanYKHM 残念ながら私にはお呼びがかからなかったよ。(危険人物だからか?笑)。RT: @takenday: 来年度市役所新採用職員研修のクラス講師の研修会。
01:31 from web
17世紀から300年以上証明されなかったフェルマーの最終定理(3以上の自然数nについて、xのn乗+yのn乗=zのn乗となる0でない自然数x,y,zの組合せはない)、1994年にワイルズが証明したんだが、その過程で複数の日本人数学者の理論が役立ったことは日本人は誇っていい。
02:50 from web
日本テレビ「NNNドキュメント'10」。視覚障害のある女性とその母親のドキュメント。この女性、かつて普通の小学校に行きたいと学校に訴えるも聞き入れられなかったのだが、当時もテレビで取り上げられてたのを思い出した!内容よりもまずその後を見られることが嬉しかった。
02:55 from web
女性は中学校から普通校を認められ、その後福祉の道を志し、大学院を出て社会福祉士の資格を取り、非常勤ではあるが仕事をしている。母親は、娘に生き方を教わったと言い、仲間と障害福祉事業所を立ち上げた。父は亡くなっており、妹は育児中。こんな家族から元気をもらった。
14:52 from web
今日は成人の日ですね。彼らがガンガン社会をリードできる世の中になるよう、自分も環境整備したい。もちろん自分自身もリードします。
15:06 from web
毎日新聞より。政府が障害者の定義の抜本的な見直し。従来は個人の問題として心身機能に注目する医学モデルだったが、社会の側の問題を重視、社会モデルへの転換へ。障害者は「社会参加に支援やサービスが必要な人」との考え方を基に、障害者として認定する定義のあり方を検討する。
15:10 from web
何度も言うようにこれは言葉だけの問題ではない。ある意味社会変革である。障害者のAさんが先にあるのではなく、Aさんはこういう困難がある、ということ。障害者を専門家が見るのではなく、障害を社会全体で補うということ。
15:15 from web
面白い!日経新聞より。総務省は地方議会のあり方を見直すなど地方自治法を抜本改正する。首長が議員を在職のまま副知事や副市長、各部局のトップに起用できるように。地方議会の多くは総与党化で本来のチェック機能が働いていない。議員を政策決定や執行に参加させ議会を活性化する。
15:25 from web
第1回障がい者制度改革推進会議が明日行われる。これを含め障害の問題を厚労省ではなく内閣府が扱うのがポイント。社会全体で取り組むという意味。相変わらず「障がい者制度」と特定の人を対象にしたネーミングが残念だけど。
16:18 from web
ですね! RT @takuya_y よい傾向ですね RT @takenday: 毎日新聞より。政府が障害者の定義の抜本的な見直し。
17:42 from web
いま、世界を見ても、国内を見ても、障害問題の大きなテーマは本人、主体、権利ということだと思う。不十分なのは当然だが、それだけノーマライゼーションが進み、社会で共存しているということ。この状況下で、いかに主体を確立するか。
23:17 from web
元朝日新聞論説委員の大熊由紀子氏のホームページには、医療や福祉についてさまざまな人の文章や会合の様子が載っていて面白い。中に横浜市職員の名前もちらほらあって思わずニヤリとしてしまった。 http://www.yuki-enishi.com/
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1月10日(日)のつぶやき

2010年01月11日 | Weblog
01:32 from web
朝日新聞より。障害者が福祉サービスを利用する際に原則1割の自己負担を課す障害者自立支援法の違憲訴訟をめぐり、全国の原告・弁護団らと厚労省は7日、訴訟の終結に合意。長妻厚労相は「障害者の尊厳を深く傷つけた」と表明、2013年8月までの新制度への移行を約束。
02:20 from web
日経新聞より。厚労省は8日、失業者に生活費を支給して職業訓練を受けてもらう事業を拡充すると発表。職業訓練を実施する施設を拡大、従来の職業訓練学校や社福法人などに加え、NPO法人や農業法人も認める。事業は失業者などが対象、訓練中月10万~12万円を給付。
02:26 from web
8日(金)、横浜市内の施設によるYネットの施設間研修を終えた職員の報告会が開催される。これを見たオンブズパーソンから、ただ研修を受けたで終わらず、施設で共有するのは素晴らしい。これを他の施設にも広げたいと評価を受ける。
02:32 from web
同じく8日、施設利用者の声を聞いたオンブズパーソンから、以前より利用者の生活向上についての意欲が増しているようだと聞く。利用者のこういう生活がしたいというご希望は、すぐには実現できないが、その方向に向けて励まし、安定した毎日を提供していきたい。
02:36 from web
さらに8日、外部のスーパーバイザー(SV)を呼んで、施設利用者の支援について発表・議論する事例検討会を開催。担当となった2年目職員は、シフト勤務の中、時間を見つけて話し合い、資料を作り、参考映像を撮影し、よく頑張った!議論やSVのコメントは今後の支援に生かす。
14:55 from web
大学ラグビー決勝をTV観戦中。帝京VS東海。どちらが勝っても初優勝。前半終わって7-7の接戦!
15:15 from web
日経新聞より。知的障害や精神障害のある容疑者や被告が取調べや刑事裁判で不当に不利な立場にならないよう、大阪弁護士会が「障害者刑事弁護サポートセンター」を発足。意思疎通の難しい障害者を担当する弁護士に助言するほか、メンバー自らも弁護。弁護士会によるこうした取り組みは全国初。
15:20 from web
記事にもあるが、確かに、裁判員制度が始まった今こそ、一般の人が誤解に基づく議論をしないようにしなくては。
16:43 from web
大学ラグビー決勝、ノーサイド(終了)。派手なプレーはなかったが、密集の反則が極めて少なく、プレーが持続する見応えのある試合。後半風下で不利に思われたチームが、逆転で一点差で優勝。両チームとも素晴らしかった!
23:52 from web
47Newsより。水俣病の原因企業チッソ会長が、社内報で分社化計画に触れ「水俣病の桎梏から解放される」と記していた。環境相は被害者感情への懸念を示し、会長に注意。会長は「表現の注意が足りなかった」と謝罪。表現の問題ではない!
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1月09日(土)のつぶやき

2010年01月10日 | Weblog
21:53 from web
朝日新聞。兵庫県で認知症と寝たきりの姉妹の預金口座から5200万円以上の現金が引き出された。引き出したのは病院に勤めていた元ケアマネジャーの男で昨年懲戒解雇処分を受けたという。また男は土地や一戸建て、中古車の支払いに充てたという。市の調査は通報を受けてから1カ月後だった。
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1月08日(金)のつぶやき

2010年01月09日 | Weblog
01:32 from web
読売新聞。訪問介護中に手足の不自由な重度身体障害者の男性を虐待したとしてホームヘルパーを逮捕。容疑者は都内の男性宅で殴るなどして肋骨骨折など負傷させた。男性は半年前から虐待を受けていた、怖かったので隠していたと。市の職員は自宅訪問などしていたが事実確認できなかった。
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1月04日(月)のつぶやき

2010年01月05日 | Weblog
00:10 from web
網中裕之「私たち、主婦だけで、理想の『終の住処』をつくりました!」読了。市民ファンドを作ったり、人事評価に取り組んだりと、面白い、神奈川県藤沢市のNPO法人ぐるーぷ藤。ホームページは http://www.npo-fuji.com/
00:32 from web
産経ニュースより。東京都が公設派遣村を延長するとのこと。これこそ民の力を活用してほしい!
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1月03日(日)のつぶやき

2010年01月04日 | Weblog
23:42 from web
朝日新聞より。認知症の妻を殺害したとして、80歳の男性が逮捕される。妻は夫や子ども夫婦の介護を受けていたが、昨年老人福祉施設に入所。夫の要望で退所し、2人暮らしに戻ったばかりだった。頑張った人が追い詰められた。罪は罪だが、夫もある意味被害者。
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今年もよろしくお願いします

2010年01月03日 | Weblog
2010年になりましたので、抱負を書こうと思いますが、
昨年の頭にも書いています(こちら)ので、まず振り返りをします。

昨年書いたテーマは、まず「松風学園の再整備の推進」。
これはハードの設備というより、
障害福祉のあり方について考えること、としていた。

障害福祉はかつて、施設入所が中心であったが、
今では、地域での生活や在宅生活を支援することが中心である。
したがって、いわゆる施設は、入所者の支援をするだけでなく、
地域・在宅支援を行う機能が求められる。

この考え方は当施設で入所支援にあたる職員にも浸透してきている。
短期入所サービスも少しずつではあるが従前より柔軟になった。
今後はこの方向を伸ばすと同時に、
職員の元々もっている能力や動機を顕在化させたい。
それを地域や他の支援者にも広げたいと思っている。

次に、「セーフティマネジメントの推進」。
昨年の3月までにセーフティに関するルールをまとめることができた。
これをホームページに掲載したり、PRしていきたい。

最後に「人権擁護の推進」。
市内の有志施設のネットワークであるYネットの中心となり、
また全施設が加盟する施設協議会でも人権委員会メンバーとなり、
率先して権利擁護活動に取り組んだ。
個人的にも市職員の人権研修のコーディネートを行った。

現在、国際的には、障害者の権利条約が2006年に採択され、
日本では批准のための法整備が進んでいる。
また、日本では、児童・DV・高齢者の虐待防止法ができ、
障害者についても法の成立が待たれている。

一方、国内ではいまだに事業所・施設での
虐待・権利侵害がおこっている。
この背景の中で、松風学園は権利擁護に真摯に取り組んでいるので、
モデルとして役割を果たせるようにしたい。

ハードは古いが、能力の高い人材がそろっているので、
その資源を稼働し、福祉の底上げを図ろうと思う。

以上の他、昨年にないテーマとしては、
・福祉に関わる多様な支援者のネットワーク
・市職員のネットワーク(仲良しグループではなく)
をさらに作っていきたい。

それから、松風学園再整備の前に、
改めて、公立施設の役割を検討する。
これがないと、民間含めた施設のあり方が崩れる。
また、市の福祉職ひいては福祉施策にも影響する。
国も横浜市も政権交代した、この時期にこそ必要。
しっかり考え、行動を起こす。

1月02日(土)のつぶやき

2010年01月03日 | Weblog
00:09 from web
丸田桂子「虐待される子どもたち」幻冬舎ルネッサンス新書を購入。児童相談所一時保護所の嘱託医が書いた、虐待の事例。あとがきを読むと、「日本子ども虐待防止学会」があり、各分野の専門家が活動しているようだ。先日ここに書いた法務省の研究会にも意見を出しているらしい。
01:35 from web
横浜市会(市議会)のホームページで会議録を読む。言うまでもないが、福祉施策を推進する上で、市民の代表たる議員と市長以下行政との議論をふまえておかなければ。
23:51 from web
施設利用者には問題は起こってないようだが、いろいろあって職員とは連絡をとり合っている。何もないとついだらけてしまうので、緊張感があっていい。
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1月01日(金)のつぶやき

2010年01月02日 | Weblog
01:33 from web
あけましておめでとうございます。いい加減な自分だけど、ありがたくいただいたこの生を生かすべく、今年もできる限り頑張ります。支え合って自立する社会のために。
21:46 from web
網中裕之「私たち、主婦だけで、理想の『終の住処』をつくりました!」読書中。NPOが、福祉マンション建設にあたり、それまで相対してきた行政を味方につけ、地元の建設会社のある意味採算度外視の協力を得る。痛快!
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12月31日(木)のつぶやき

2010年01月01日 | Weblog
01:55 from web
権利擁護団体のプロテクション・アンド・アドボカシー・大阪(通称PAO)が作った、小学生向けの障害理解のための紙芝居をいただいた。面白い。知的障害や自閉症の理解の糸口として使えれば。
02:01 from web
同じく権利擁護団体で全国的に活動しているPANDA-J(こちらはJAPAN)が作った「親のための成年後見ハンドブック」を読む。施設利用者のご家族特に親御さんに成年後見について説明する機会が時々ある。
02:08 from web
全国社会福祉協議会「月刊福祉」最新号の、ある司法書士の文章にて、成年後見制度は法務省の手を離れており、かといって厚労省も所管していない、つまり所管がないと指摘。確かにそう思う。横浜市では健康福祉局が所管している。
02:16 from web
今日は職場に、休日出勤している職員の顔を見に行ったわけだが、予想通り寂しがっている施設利用者の話をしばらく聞くことに。曰く「誰々が家に帰って羨ましい」。そう言われると自分もすぐには帰れなかった。
02:22 from web
ふと今月上旬の出来事を思い出す。車椅子の利用者と一緒に電車に乗ろうとしたら、駅員からホームの一番端に誘導され、電車が来たらホームと車両ドアに橋を渡してくれる。他の乗客とのトラブルが起きないようにとの配慮なんだろうけど、なぜ一番端まで行かなくてはならないのか?
02:29 from web
施設では今年度も利用者と職員とが季節性インフルエンザにかかってしまった。今のところは感染拡大はしていないが、年末年始といえども気は抜けない。いつ起こってもいいと覚悟はできている。インフルに限らず事故は起こるので年中のことだが。
02:32 from web
来年4月に入庁する新採用職員の新人研修にてクラス担任をやることに。職種を問わず20~30人を受け持つ。自分が新人のときもよい担任・仲間に恵まれた。今度はお返しをする番。
12:37 from web
昨日の日経新聞。高齢の子または配偶者が介護する「老老」という現状があるが、二人暮しの二人とも認知症という「認認」という問題もある。見守りの対象は独居の高齢者だけにあらず。
17:00 from web
NHKでドラマ「遥かなる絆」再放送。戦後中国に取り残された父が、中国の養母の愛を受けて育ち、国籍の壁を乗り越え日本に戻り、必死に生活し、主人公が生まれる。主人公もまた父の足跡をたどるように中国に留学し、国籍の壁に直面する。見るのは2回目だけど泣ける。
17:44 from web
公官庁のホームページを見ても、文字を画像として表示しているのに、テキストが添付されていないことがよくある。音声でホームページを読む人にとっては読めないのに。
17:55 from web
犯罪を犯した人も、刑に服した後は結局どこかの地域で暮らさなければならない。そしてその地域が支えなければならない。だが高齢・障害など既存の福祉制度に引っかからない限り、支えるシステムがない。
21:02 from web
朝日新聞。法務省の研究会が、虐待を受けた子の親権を一時的に停止し、保護している施設や他の親族の判断が通学や受診等について優先できるよう報告書をまとめる見込みとのこと。
23:25 from web
成年後見センター・リーガルサポートの雑誌「実践成年後見」最新号の特集は「介護事故と成年後見」。松風でもセーフティマネジメントに力を入れているので参考になる。人権と危険回避は常にぶつかる。だから諦めるのではなく、追究する。
23:59 from web
とりあえず施設からは連絡がないから無事なのかな。では来年も頑張るぞ!
by takenday on Twitter