インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

今年度最後のパワゼミ

2008年02月03日 | 記事
1月27日、横浜市社会福祉協議会が開講する、
知的障害のある方のための生涯学習講座、最終回。

テーマは働くということで、就労支援センターの方が講師。
自分もグループ討議に参加した。
すごくいい場になったなあと思った。

「働く」がテーマだからって、労働してお金を稼ぐということだけじゃなく、
生きるって何? 自分の夢は? 将来はどうなっている?
ということを考えることなのだ。

福祉の支援を受けている人たちも、
それぞれこうしたことは考えたことがあるだろう。
しかし、日常の支援者から離れたところで主体的に真面目に話すのも必要。

自分は大学で社会教育を専攻した。
社会教育は、市民が主体的に自分の生活のことを考え、行動につなげること。
その学びが、うっすらながら、自分に残っている。
個人的にでも、障害のある方が主体的になるのを助ける、
そのような活動をしていきたいと思った。

もちろんこれもある意味支援だろう。
でも、直接生活につながらない立場で集まることに意味がある。

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