インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

町内会のお祭り

2009年10月12日 | 記事
8月1日、松風学園のご近所さんでお世話になっている
向ヶ丘自治会の夏祭りがあり、
松風の利用者さんが行くというのでついていく。

町内会に、松風にボランティアで来てくださっているかたがいて、
会場に行くと、松風のためのテントと敷物が用意されていた。
おかげで、利用者さんは交互に食べたい物を買いに行っては
テントの下でゆっくり楽しむことができた。

非常にありがたいことである。

福祉のバザーではないお祭り

2009年10月12日 | 記事
相変わらずブログの更新が停滞していましたが、頑張って続けます。

7月18日、泉区で障害者支援事業を展開している
社会福祉法人ぴぐれっとが主催するお祭りがあった。
ぴぐれっとのスタッフさんからは何年も前から
お招きを受けていたが、かなわず、やっと夢かない、足を運ぶ。

ちょうどこの日の午前中、弁護士を目指している友人が
松風学園に来てくれて、意見交換をしたので、
一緒に連れて行った。
すると松風学園の利用者さんも何人か、職員と来ていたので、
帰りは友人と別れ、利用者さんと松風まで帰る。

さてお祭りのほうは、毎年、町を巻き込んでやっているだけあって、
すごい熱気。
ふつう、障害者の施設や作業所のお祭りは、
その敷地内でやるものだが、ここは違う。
町の中に場所を借り、テントを建ててやるのだ。

もしかしたら、初めは、お祭りをやるだけの場所が
敷地内になかったからの窮余の策だったかもしれない。
だが、外でやることが、非常に大きな意味を持っている。
なぜなら、興味がなくても、近所の人なら、見ざるを得ないから。
自然と引き込まれるのである。