インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

就職フェア

2009年10月13日 | 記事
10月4日、横浜市内の障害福祉事業所を対象とした
就職フェア(面接会)が開催された。
自分も主催者の一つである横浜市障害福祉部の職員として、
企画コーナーの「職員トークショー」の進行役を務めた。

トークショーは市内の施設、作業所やグループホームで働く
若手?職員たちが登場し、就職のきっかけや、仕事・私生活のこと、
将来のことなどについて喋った。
拙い進行役ではあったが、出演した職員さんたちは
物怖じせず生の声を激白、面白い内容になったと思う。
これで少しは励みになった求職者がいればいいのだが。

就職フェア自体は非常に盛況で、200人以上が来たようである。
終了時間になっても、ブースから人が消えることはなかった。

しかし、せっかく人材が確保できても、
それを育て、定着してもらわなくてはならない。
そのためにどうしたらいいか、課題は多い。

24時間リレーマラソン

2009年10月13日 | 記事
9月26~27日、平塚で24時間リレーマラソン大会があり、
松風の職員からメンバーを募って参加した。
もちろん仕事とは関係ない。

24時間リレーマラソンとは、10人以内のメンバーが
自由に交替しながら、
決められたコースを24時間でひたすら回るというもの。
他のメンバーが走っている間は休めるが、
そうはいっても24時間は会場にいるし、
単純に一人2,3時間は走ることになる過酷なレース。

しかし、松風の精鋭たちは素晴らしい体力と精神力で、
141チーム中55位、24時間で実に277キロを駆け抜けた。

予想通りあるいは予想以上に厳しい疲労と痛みが残ったが、
メンバーの連携が強まったのは言うまでもない。
また、会場まで応援に来てくれた職員もおり、
松風職員の友情の厚さを感じることができた。

全国の同志に会う

2009年10月13日 | 記事
8月28日~30日の3日間、スクーリングを受講。
個人的に社会福祉士の通信教育を受けていて、
そのスクーリングがあったのである。

3日とも違う講師・受講生(シャッフルされている)で、
ソーシャルワークの基礎的な演習を行った。
内容は倫理とか自己覚知で、それ自体勉強になったが、
全国から集まった、情熱的な受講生と出会えたことが
何より収穫だったと思う。

また、3人の講師のうち2人が、
横浜の障害福祉に関係のあるかたで、挨拶ができてよかった。
こういう全国規模の講師を呼べる横浜市もすごいと言えるのでは。