インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

就労支援に関する地域の意見交換

2006年11月08日 | 記事
11月7日、ある就労援助センターにて周辺の各機関と意見交換。
授産施設の施設長さん、養護学校の先生、区役所のケースワーカー。
もちろん普段から活発に活動されている方々なので、
既に相互に連絡・連携する関係を持っていた。
ただ、その関係がそれぞれ1対1で成り立っていた傾向があったようだ。

今日話をして、実はみんなつながっているということに気づき、
この関係を核として、展開して行こうということになった。
そのための仕掛けとして、研修会を開催しようかと考えている。
研修会といっても、学ぶことが最大の目的ではない。
そこで出席者相互に関係を作り、何かあったら気軽に話ができること。

学校への応対、議員への応対

2006年11月08日 | 記事
11月6日、ある学校法人の方がいらっしゃり
就労支援についてのご相談。
といっても学校としての卒業時の就労支援ではなく
学齢期を超えた人の就労支援事業に取り組みたいとのこと。
ここでの話題の一つが、親の障害の受容が難しいということ。
親との信頼関係、高い説明能力・コミュニケーションが問われる。

別件で、山形県酒田市の議員さんが来訪。
自立支援法その他の障害福祉の質問に対応。
僕も就労支援事業の担当として加わった。
議員さんの話では、障害のある人へのサービスのことだけでなく
地域としていかに障害のある人を支えるのかに関心がある様子だった。
もちろん決して横浜ができているわけではないが、
横浜なりの取組みを紹介した。