インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

公民起業家への道?

2006年08月11日 | 記事
8月8日、CACが主催する社会起業家のセミナー
次回はいよいよ最終公開プレゼンなので最後の準備となったが、
ここに来て、メンターや他の受講者と話をしていて、
事業スキームががらりと転換。

事業内容は、障害のある方の雇用支援ということで一貫しており、
今まで、その事業を民間企業としてやる案を考えていたが、
そのスキームを、僕が現在公務員であることを
より生かしたものにしようということになった。

これまで、自分は市役所の職員提案制度に応募して
その提案を仕事にしたことから、
公民起業家と言われることもあるが、
事業提案はしているものの、起業によるリスクなどはなく、気楽だった。

それをもっと、責任がともなうスキームにする。
かつ収益を上げられるようにして、
より攻撃的に事業を運営できるようにする。
これができれば、公務員がもっとチャレンジングで楽しい職業になるかも。

実現するしないはともかくとして、
民とは何か、公とは何かを強く考えさせられる。

もともと、自分は公務員志望ではなかったし、
公務員たるものは、本当に最低限のことをすればよくて
民でできることはどんどん民がやるべきだと思っている。

それから、官民の人事交流を積極的に進めて、
お互いにノウハウやスキルを生かし合えれば、
より社会が発展するのにな、と願っているのだ。

わくわくする打ち合わせ

2006年08月11日 | 記事
8月8日、テレビ収録の間を縫って、
横浜観光コンベンション・ビューローに行き、打ち合わせ。

とあるイベントの企画。
メンバーはコンベンションビューローと、市役所と、民間事業者。
夢があって、愛があって、何より社会的な事業だ。

まだまだ予断を許さない状況であり、
したがって、まだまだ明らかにできないが、
成功をイメージすると楽しくなる。

テレビ収録の続き

2006年08月11日 | 記事
8月8日、1日に行ったテレビ収録の続きを行った。

1日は市長の収録なので、あらかじめ綿密に予定をたてて行ったが、
その他の収録を、日程調整して、この日にすべてやったのである。

午前中は、市内にあるユニクロの一店舗。
ユニクロはどの店舗でも障害者雇用を目指しており、
法定雇用率1.8%、実雇用率全国平均約1.5%の中、
7%以上という驚異的な数字を上げている。
広報の方も、「障害者といっても、まったく健常者と変わりません。」と
おっしゃっていた。

午後は、サンクステンプの横浜夢工房へ。
クッキーの作るところなどを撮影した。
レポーターの宮内亜弥子さんと、
社員が仲良くなり盛り上がったのが印象的だった。

その後は同行できなかったが、
1日に取材した新婚さんの親の方のインタビュー。

放送は8月26日18時からtvkにて。お楽しみに。
http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/koho/tvradio/index.html