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土地家屋調査士試験受験を振り返る 受験を決めるまで

2019年02月16日 02時00分00秒 | 土地家屋調査士
私もそうでしたが・・・・土地家屋調査士試験受験を決めるに際して、インターネットで散々受験経験者さんのHPなりブログなりを探しました。


が。



そもそも、毎年500人くらいしか合格しない、ちょっとマイナー資格なので・・・ネット上の参考になる記事が極端に少ない。



このため、受験に当たって、インターネットの検索から参考になるものはとても少なく、調査はほとんどアナログの世界。



受験指導校から資料を取り寄せて、それを読んで判断する。


後は受験指導校のHPの合格体験記を読んで判断する。


これくらいしかありませんでした。


このため、このブログにたどり着いた、これから土地家屋調査士試験を受験しようとする方のために私なりの考え、経験を書いて行こうと思います。



まず。


合格率5~9%台の土地家屋調査士の受験を考えたのは・・・


平成28年10月の宅地建物取引士&マンション管理士のダブル合格を果たした後。



その時に合格して集めた資格が・・・


・宅地建物取引士(以下、宅建)

・マンション管理士

・管理業務主任者(マンション管理会社のフロントマンが持つ資格です)


この3つ。


管理業務主任者は平成27年に合格していました。(このとき、マンション管理士はあと1問差で不合格。)


平成28年、宅建が合格点ギリギリのジャスト38点。


宅建の1か月半後のマンション管理士が前年の管理業務主任者合格による5問免除特典(5問は自動的に正解扱い)があって楽勝。


さぁ?折角勉強癖がついたんだから、何か次の資格を・・・と思ったとき。


いわゆる「楽に取れる」不動産系の資格はなくなっていました。




残っている不動産系資格は難関資格ばかり。


ここで決めたのは、土地家屋調査士でした。


理由は、


・「手に職」系の資格が欲しかった(ここまで取った資格はそれ単独で、何かできる資格ではない)

・現在の仕事と多少接点のある資格だった

・仕事上で接点のある土地家屋調査士さんたちは、みなさんソコソコ年収が高かった


現在の仕事を定年退職した後に役立つ資格、という目線で土地家屋調査士を決めました。


これが平成28年12月。


ここから、土地家屋調査士を目指す戦いが始まりました。

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