このレッスンが乗り納めになります。
その相棒は?
難敵プレーン。
プレーンは先週の土曜日に乗るはずでしたが・・・チョッとしたアクシデントで乗ることなく。
乗り納めにはちょうどいい☆
以下、今年最後の騎乗反省。
この子は顎を簡単に譲ってくるので、顎を下げさせるのはいいのですが。
問題はそこから。
頭が持ち上がらない。
半減脚やバランスバックで持ち上げようとするものの。
ダメ。
結論は?
以下は・・・指導員さん曰く。
この子のトモ(後肢)の踏み込みが足りない・・・
後肢が大きく踏み込むからこそ頭が持ち上がる・・・のだから、納得。
ではこの子の後肢を大きく踏み込ませるには?
今日は普段通りの脚扶助・推進をしていましたが(この子は屈撓すると非常に重たくなるので・・・重たい馬
シフトの推進はしましたが。)・・・私が思っている以上にドンドン推進をしなくては。
で、推進が「推進=前進」とならないようガッチリと前を持つように。
前を抑えて&ドンドン推進すれば後肢が踏み込む・・・らしい。
そうなると頭が持ち上げる。
この子は水勒ハミで頭を下げさせると重たくなる・・・重たいので推進は適当にやっていましたが・・・
もっともっと推進しろとなると・・・とても疲れそうですネ。
ですが、この子の頭が持ち上がったら非常に見栄えがしそうです♪
来年はこの子を相棒に決めて練習をやってみたいですネ。
この子の頭が重たいので&この子の頭を支えるため、自分の姿勢が前のめりに。
でもそれはこの子の頭を下げさせただけのため、この子が頭を下に!下に!とやってくる。
それを馬上で私が持ち上げている・・・という悪循環。
これも後肢を踏みこませて頭を持ち上げれば解決するようです。
今日のレッスン&騎乗後の講評でいろいろな断片的な情報が一本の糸でつながりました。
1.手綱を詰められない!
2.頭が持ち上がらないのは何で?
3.屈撓させると・・・頭が重たい?
4.頭が重たいから姿勢が前のめりに・・・これを直せない
これら4点は1つの共通する私の問題点に起因する!
「後肢の踏み込みが足りない」
確かに・・・前エビスタカオーでうまくいった時には頭が重たくなかったぞ?
後肢をキチンと踏みこませるために注意されたのは・・・輪乗りでは内方から外方への押し手綱になっていました。これはペケ。
押し手綱にしてはダメ。
今年は・・・9年半の乗馬の中で一番知識を得た年だったような気がします。
また、各種の知識が一本の線でつながった年でもありました
来年はさらに上達する年になりますように・・・