今日はキャンセル待ち。
乗れないかも・・・という前提でクラブへ行ったら。
乗れなくても水曜日に90分乗ったからいいか・・・と思っていたら。
サックリ乗せていただけました。
相棒はトチワカにしていただけました。待ち人(馬?)登場で俄然燃えます
この子の左手前駈歩を制御するのと、肩・肘・拳の切り離し練習が今日のメインテーマ。
レッスン前に指導員さんに肩・肘・拳の切り離し練習をさせていただくことを伝えておいて。
指導員さんから、教わったのは・・・
・長鞭を背中に回して、それを両肘で挟み込む(両肘と背中で長鞭を横に固定する感じと言えばいいでしょうか?)。
・手綱を持ったら手綱を背中と上腕で支える
・上体を反らせて(後傾)、手綱とのバランスを取る
・鞭は手元で持つ部分を両肘で挟み込んで、しなる部分は挟まない
こんな感じ。
これを準備運動のときだけ挑戦させていただきました(ストップがかかったら、もちろんやめるつもりで)。
【感想】
・本来あるべき姿勢を強制的に作らされているような感じ。これは疲れます。
・自分が今まで上体を前傾させていたかが分かります。
・自分が今まで胸を張って乗っていなかったかも分かる。
・ハミ受けを促そうとすると、上体が前傾していき崩れていくことがよく分かる。
レッスンは長鞭を手に持ち替えて。
でも、鐙は上げさせていただきました(これまた、指導員さんから中止を指示されればやめるつもりで)。
この子の場合は、駈歩でも鐙を履かない方がいいような感じがしましたので。
駈歩はいきなりこの子の苦手&私も苦手な左手前から。
せっかく準備運動で背中~上腕で手綱を支える練習をしたので、そこで受けられるよう意識を持っていきましたけど。
そんな意識を木端微塵にするくらいの強烈な前進気勢の前に、サックリと拳から肩までがロックされました。
瞬殺ですね
歩度の調整は・・・まぁ、まずまず?部班のペースには合わせられましたし。
乗っている最中は、とにかく体を進行方向反対に落とすイメージを。
また、鐙を履いていない分自由に脚が使えたので太腿で鞍を挟み込んで、腰を送らないようにサポートを。
こんな感じで。。。。一応左駈歩もナントか。
顎はあと3cm!という位のところまでは常時いてくれるものの。
太腿に集中すると、拳のコンタクトが外れ・・・コンタクトを意識すると腰を送ってしまう・・・
だから、首を丸め切るのは断片的。
あともう一工夫が必要かも。
その後に始まった右駈歩は、そりゃ~気持ちいい駈歩ですヨ。
歩度の調整もききますし、ハミ受けさせるのも楽。
でも私が耐えられない歩度の前に・・・前に追いついてしまいましたが。
もうチョッと頭を持ち上げるなり、収縮させないと。
レッスン後に教わったところでは、左手前では隅角なんかで肩~上腕だけで手綱を持ち、腕&拳を緩めるようにすると・・・
この子も力を抜いて楽になってくれる・・・それが自分の腕の力も入れなくて済む・・らしい。
今日はまずまず。。。満足していいか?