銀器・食器コレクションを通り過ぎると皇帝の部屋&シシィ博物館へとつながります。
私的にはシシィ博物館は興味がなかったので・・・
皇帝の部屋を写真に収めて帰ってきました。
皇帝とは、オーストリア=ハンガリー帝国の実質的に最後の皇帝となったフランツ=ヨーゼフです。
皇帝の部屋には・・・皇后のシシィことエリザベートの肖像画も掲げられていました。
こちらのエリザベートは・・・確か、ハンガリーの民族衣装だったような記憶です。
こちらのエリザベートは馬上の人となっているところです。
皇帝の部屋には神聖ローマ皇帝フランツ2世(オーストリア皇帝としてはフランツ1世)の肖像画(3枚)もありました。
フランツ2世はナポレオン戦争で敗れ続けた(最終的には勝利しましたが)苦労多き皇帝でした。
写真を収めてきましたが・・・
しかし、皇帝はとても小さいので・・・わかりにくいんですが。
それぞれ、皇帝フランツ2世を拡大して収めた写真を下に連続させています。
こちらは・・・フランツ=ヨーゼフ皇帝が用いていた謁見の間です。
皇帝は、多民族国家の皇帝であることを踏まえ、どの民族の人間でも申請すれば会っていただけたようです。
謁見に際しては、それぞれの民族の民族衣装をまとえばお会いいただけたのだとか・・・
こちらは、フランツ=ヨーゼフ皇帝が主催していた閣議のお部屋です。
出口はこんな感じです。ミヒャエル門とは別のところが出口でした。
で、出口の周囲はこんな感じです。