トルコ旅行記～その４９

ブルーモスクの正面に、もう一つの観光名所があります。

世界史で幾度となく写真で見たことのある。セント・ソフィア大聖堂。
現在はアヤソフィアと呼ばれているようです。



東ローマ帝国（ビザンチン帝国）の首都であったコンスタンティノープルに建築された非常に壮麗な教会であった・・・と聞いていましたので。
私の中では最大の目的の一つでした。


1453年5月29日にコンスタンティノープルを占領したオスマン＝トルコ帝国のメフメト２世は、このアヤソフィアに直ちに入り、教会からモスクに転用したそうです。
そのため、教会時代にはなかったミナレットが付属しています。


トルコ人はそんなにキリスト教を敵視していなかったのか・・・建物内のキリスト教を偲ばせるモザイクを必要以上には壊したりしなかったようです。
現在はトルコ人が国父と敬愛する、ケマル＝パシャ（アタテュルク）によりこの建物は無宗教の博物館とされています。


そのため、タクサンのモザイクを拝見できました♪





絶対に見たいと思っていたモザイクはこちら↓。


イエス＝キリストにコンスタンティノープルを献上する皇帝コンスタンティノス（右）と、アヤソフィアを献上するユスティニアヌス１世（左）です。

このモザイクは出口にあるため・・・出口を完全に出てしまう前に振りかえらないと拝めません♪


世界遺産でもあるアヤソフィアの壮麗さは見ごたえありました♪

トルコ旅行記～その４８

非常に壮麗なブルーモスクを訪れました。


オスマン＝トルコ帝国の威信がそのまま表れているようなモスクです。




モスク本体の脇にある細長い建物はミナレットといい、モスクであることを証する建物らしいです。
イスラム圏で、このような細長い建物が付属している場合は・・・モスクであることを表しているようです。

ブルーモスクのミナレットは６本あり、最多と聞きました。
ミナレットが多いモスクほど、重要なモスク・・・ということのようです。
イスラム教の聖地メッカのモスクが当時６本であったので、メッカのモスクとミナレットで肩を並べるのは恐れ多い・・・ということで、メッカのモスクのミナレットを、このブルーモスク建築に合わせて１本足したという逸話もあるようです。

建物の中は・・・こんな感じです。
これは天井です・・・








イスタンブール最大の観光名所の一つブルーモスクの壮麗さは忘れられませんネ。

トルコ旅行記～その４７

昼食後。

イスタンブール市内観光が始まりました。
最初に見たのは、オベリスク。

オベリスクは古代エジプトの塔です。






エジプトはローマ帝国の領土でしたので・・・
エジプトのものを運び込んだのでしょうね。



ところが、残念ながら、本来は華麗な装飾が施されていたらしいのですが・・・
イスタンブール（当時はコンスタンティノープル）は資金繰りに窮した第４回十字軍の侵略にあい・・・装飾品は略奪されてしまったようです。

携帯電話買換え

日曜日は携帯電話を物色に出かけました。


何か所も見て回ろうと思っていましたが。
最初に寄ったお店で、今の機種の後継機が１万５千円で出ていました。


昨今の携帯電話の値段は４万円を挟んだレンジが多いが・・・
今どき１万５千円？
なんで？

理由は夏モデルなので、もう在庫処分に入っているのだそうな。
５千円払えば、今の機種を無料交換してもらえる・・・この５千円の代金と１万５千円を頭の中で比較。

買換えを選びました。
ポイントを使うと・・・１万３千円でした。

今の機種の後継機のはずですが・・・少々使い方が変わっていました。
当分、携帯電話機能の勉強ですな。

1198鞍目 延期

この社会不安がある昨今の中で・・・
私の携帯電話が故障しました☆


こりゃ～いかん！
携帯電話のショップに行って色々確かめるべし！
・・・ということで、今日の乗馬はキャンセルです。

発話はＯＫですが、受話ができない。
・・・っていうか、音が全く聞こえない。


今の私の携帯は、完全にメール専用機になってしまっています。


約２年使っていますので・・・
もう寿命でしょうかネ♪

1197鞍目 サイレンス

久しぶりの平日乗馬です。

次の土曜日が出勤のため、その振替です。


参加したのは「フリー」。
このフリーというのは非常に相性が悪く・・・
「来たぁぁ！」という感じの相棒に巡り合うことは非常に少ない。

今日も見た瞬間、逆の意味で「やっぱり、来たぁぁぁぁぁ！！！！」でした。
その相棒はサイレンス。



この子は実力は相応のものです。
それは認めます。
今日も、「ムムッ？？」という感じを味わいましたので。


が。
私のサイレンス評は↓。
スタッフに対しては従順であるのですが・・・
会員に対しては「なめ切っています」
以前、スタッフさんに乗り替わってもらったら、私に対する動きとは８０００％違うサイレンスがいました。その後私が乗っても全くやる気なし。スタッフさんも、「こいつ、おチョッくってんな～」と。


そのサイレンスは今日も健在でした。
最初の２０分はまるでやる気なし。

完全にオチョくられました。

後半に入って・・・
鞭で散々威嚇して・・・何とか動き出しました。
後半は徹頭徹尾、駈歩をしてこの子を動かそうと。
その甲斐あって、最後の１５分。
この子の動きは、「お前、この動き＆パワー、もっと早く出しな！」といういい動きに。

ハミをグイグイ引っ張ってくれるし、首も丸まりますし♪



この動き、最初から出させるのはどうしたらよいのか・・・
謎だ♪♪

トルコ旅行記～その４６

海辺のレストランで昼食となりました。

魚料理をいただきました。




確か鯖であったかと思います♪

食後はレストラン前の風景（海＆城壁）をパシャパシャと。

トルコ旅行記～その４５

１１月１２日。
午後にイスタンブールに帰ってきました。



このときは・・・飛行機内で軽食があった飲みでしたので・・・
イスタンブール市内をバスで移動し、チョッと遅い昼食をとりに行くところでした。



イスタンブールは・・・これまでの人が全然いないところと違い・・・非常ににぎやかです♪



ですが。
イスタンブールはギリシア人が開いたビザンチオンを起源に持つ歴史のある都市。
また、ビザンチン帝国（東ローマ帝国）が１０００年以上首都とした都市。
早速出迎えてくれたものがあります。
それは城壁。


テオドシウス城壁です。
統一ローマ最後の皇帝テオドシウス帝の名を冠した城壁です♪


私がイスタンブールで見たいと思っていた最大のものの一つを早速拝見できました♪♪

1197鞍目 ガソリン不足で延期

ガソリンが非常に不安です。
ですので、今日の騎乗を取りやめました。



わが愛車は・・・１０・１５モードで１Ｌあたり３０キロ・・・となっていますが。

実際はわが愛車もトヨタさんのプリウスも市街地走行でだいたい１Ｌあたり１７～１９キロ・・・
というのが雑誌で得た情報。
私の車のメーターに表示されている全走行距離当たりの平均消費ガソリンは１９．９キロ。
この走行距離の中には、高速道路走行したものも含まれていますので・・・
雑誌情報と符合します。

あと１０Ｌはあるのですが、次いつ補給できるやら？
もうチョッとの間、車での外出は控えます。

計画停電初体験

１８時半チョイ前。
計画停電を初経験しました。

政府の節電要請に協力のため、職場を１７時過ぎに追い出されたので。
１８時２０分までにいろいろと済ませ・・・
計画停電を待ち受けていたら。
２６分位でしょうか？

ストン！と落ちました。

復電が２１時過ぎ。
それまでは布団に潜り込んで暖を取りました☆


被災者の方を思えば・・・この程度の話はなんてことないでしょうし。
我慢我慢♪

トルコ旅行記～その４４

トルコ陶器工房見学が終了すると・・・
次はネブシェヒルの空港へ

空港へはモチロン、バスです。
そのバスでの移動中・・・

「天は赤い川のほとり」という漫画のモデル（？、漫画に登場？）という川と並走しました。
私はこの漫画は知らなかったのですが・・・




空港に到着すると、イスタンブールからお世話になったバスとお別れしました。
これが到着した空港です。


空路イスタンブールへ戻りました♪♪
ちょっと小さめの可愛らしい飛行機でした。

トルコ旅行記～その４３

カッパドキア観光最後は、トルコ陶器の工房へ。


工房の立地は・・・こんなところでした。


工房見学・・・



工房見学終了後は売り場へ。
私は興味がなかったので退屈でしたが・・・パートナーは興味深々♪

で。
我が家にトルコ陶器がやってきました♪

1196鞍目 プリンシピート

プリンシピートの３回目です。


地震後の対策で、節電への協力呼びかけがありますので・・・
要点のみにいたします。


この子に乗る際には、何よりも優先するのがハミ受けではなく、自分自身の重心だということが分かりました。
手綱を手繰るにせよ、ハミ受けをするため手綱を操作するにせよ・・・
自分の重心がまっすぐ下に向かうようにして、重心が前後しないように。

手綱を手繰ったりするのを、自分の上体を前にしながらやってはダメ。
自分の頭、肩、腰、踵が一直線にまっすぐ。で、それがブレない。
ブレると、この子は加速の指示と取ります。
加速と取られると、もうＯＵＴ。

あとは撃沈が待っています。
今日はそういう状態でした（反省）。


自分の重心を一定に保ちきることを次回４回目の対戦の重要・最優先テーマにしましょう♪
この子との次回の対戦は来月上旬の予定です。

昨日の地震

昨日の巨大地震。


その時職場にいました。
私の職場は・・・築４０年の古い建物なので・・・
壁やらロッカーやらが崩れるわ倒れるわ・・・★

幸いにも怪我もないですし、部屋も家具も無事。


ですが、交通機関は麻痺したので、パートナーを職場より回収するために、私自身は早々に職場から退社。
１９時に車で一路北へ。

びっくりしました。
各地で停電していて、信号がつかず交差点が麻痺。
表通りは信号機の代わりにお巡りさんがいてくれるのですが・・・裏通りはいないので交差点は無法地帯。
平時なら４０分で着くところが、２時間を要しました。


今度は帰宅時。
パートナーの同僚を送るために南東へ針路をとったのですが・・・
南北間の交通は大渋滞。
東西間の交通はスイスイという構図。
帰宅したのは午前１時。



大地震で公共交通機関が即死した時は、南北間の交通はパニックになるようですネ。
表通りを避けてすいている裏道へ・・・けど、停電による交差点バトルがあるということも分かりました★

トルコ旅行記～その４２

カッパドキアを離れ、イスタンブールに戻る１１月１２日。
早朝は、皆さん気球に乗り観光をされましたが・・・
我ら二人はのんびりとホテルで。

そして、ゆっくりと朝を過ごしてから観光スタート。
ラクダ岩とキノコ岩へ♪