雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

土地家屋調査士 独立開業ガイダンス参加

2019年03月31日 19時32分31秒 | 土地家屋調査士
週末の土曜日。


神奈川県土地家屋調査士会さんが主催する独立開業をテーマにしたガイダンスに参加してきました。


そもそも、私は土地家屋調査士業界、測量業界、建築業界とは無縁の人間。



土地家屋調査士で仕事をできるようになるためにはどうしたらいいの?ってところからスタートしています。


それをお聞きしに行ってきました。



このガイダンス。


先日の土地家屋調査士試験合格証書授与式で配布された資料に入っていました。


他県の合格者でもウェルカム!ということで申込み。


開業に必要なものは以下。


・事務所(自宅でもいいらしい。マンションの一室でも問題ないようです)


・パソコン


・測量CAD


・トータルステーション


・作業用自動車(ミニバンでしょうね)


・作業の備品


・複合機


これらを買うorリースすればいいらしい。



また、ガイダンス後に懇親会があり・・・


ガイダンスでは言えないような、調査士先生たちの「本音」をお聞きしました。



先生たちからは・・・今の私の職場でギリギリまで勤めるべきだ!という方がいる一方、資格を取ったんなら活かさなきゃ!という方も。


また、独立開業するためにはいったん今の職場を退職し、個人経営の土地家屋調査士さんの補助者として勤務。


1~2年経験させてもらってから独立・・・という流れのようです。



土地家屋調査士法人に勤務してもいいようですが、組織の一パーツにされてしまうので、調査士業務全般を理解することが出来ない・・・ようです。



調査士法人勤務は「否定はしないけど、勧めない」というコメントでした。



考えさせられました。


独立をする、しない。どちらにせよ、有益なお話を頂戴できました。


ご説明いただいた神奈川県土地家屋調査士会の皆様方に感謝です




土地家屋調査士試験受験を振り返る 電卓

2019年03月25日 01時00分00秒 | 土地家屋調査士
土地家屋調査士試験では電卓は必須です。


必須なんですが、どれを使用するか?については深く考えることなく。



東京法経学院さんが指定した、CASIOさんのfx-JP500を使いました。



試験では「予備として」2台の持ち込みを可としていましたので、2台使っていました。



1台は複素数モードでの使用で。




もう1台は交点計算用連立方程式モードでの使用で。



2台の使い分けは人によりけり、なのでしょうが、私の場合は複素数モードで使用していた値をメモリーにセットしたまま、



チョッと交点計算で座標を求めざるを得なくなったときに、モードを連立方程式モードに切り替えをして・・・再び複素数モードに戻すと?



記憶されていた座標(x座標とy座標)の内、y座標の値が失われx座標しか表示されなくなってしまうからです。







【この電卓で大丈夫だったか?】


メモリー機能で値を記憶させておける数が、9つまで、でしたが9つを超える値を求められることは答練・本試験共になかったので・・・



私の経験上では、この電卓で充分なんだろうナ?と思っています。



【複素数の使用について】


複素数の使用については賛否両論があることは承知していましたが、私は短期で「合格する」ことを最優先する体制でしたので。



ガッツリ複素数モードを使用しまくりました。



複素数モードにしておくと、三角関数真数表を使わずに値を求められるときに楽に座標が求まりますし。



平成30年の本試験は、三角関数真数表が登場しなかったので、複素数モードでフル回転させました。

1430鞍目 ウォーターストーン

2019年03月24日 19時19分57秒 | 乗馬
今年の4鞍目になります。


ウォーターストーンの背中を借りました。



どうも背中が痛いような感じなので、今日は安全運転に徹しました。



この時間の指導員さんは、20年間で私が教わった指導員さんたちと仰ることが微妙に違っていて&アドバイスがジャストフィットするのでとても参考になります。


もしかしたら、20年間で教わった指導員さんたちも同じことを仰っていたんだと思いますが、私にグサッと差し込むような仰り方はしなかったのかもしれませんね。







・自分の外方脚についてはあまり意識が行っていなかったので、馬の歩度が怪しい時なんかは注意して自分の外方脚の当たり具合に強弱をつけてみよう。



・脚での扶助が弱いと、かえってウォーターストーンを慌てさせることがある!っていうのはとても新鮮でした。

 実際に脚扶助を強めたら落ち着いた感じになりました。



・輪乗りの輪線上もうそうですし、蹄跡上もそうなんでしょうが、自分の重心を外方脚の方にズラす(重心を置き直す)ような感じで。



・手綱はこの子が慌てるのを警戒して長めにしましたが、アドバイスがあって、短くしても別に慌てる感じはありませんでした。 





月内は今日がラスト。



また、来月からレッスン開始時間が変わってしまい・・・私の勉強時間と微妙に合わなくなってしまい・・・このコマへの参加が難しくなりそう。



チョッと勉強との兼ね合いでレッスン参加には妥協が必要な感じです。

iPadをテキスト・ノート代わりに・・・挑戦

2019年03月18日 02時00分00秒 | 司法書士
司法書士試験に挑戦すると決めて、予備校も土地家屋調査士でお世話になった東京法経学院で引き続き厄介になることに。


受講した講座。


なんと、テキストはPDF。


紙で出すなら自分で印刷。



途中までやってみましたが・・・教材のページ数のあまりの多さに圧倒され印刷を断念。



ナントかならないか?考え抜いた末に、紙で出すのを諦めて。



iPadをテキスト・ノート代わりにできないか?って思いまして。



ネット検索すると、結構そういう方がいらっしゃるようで。


基本はapple pencilを使って、PDFに赤線やらマーカーやらメモを書き込みして勉強するらしい。



そこで、早速第6世代のiPadに買い替えしました。



約5年使ったiPad Air2はソフマップさんに下取ってもらいました。下取り価格14,400円。


iPadはネットで最安値33,900円に飛びついたので・・・賞味2万円で買えました☆



アプリはGoodNotesを選びました。



早速、apple pencilも買いましたし、PDFに書き込みを開始しました。



今のところ、軽快に勉強できています。



この勉強法、どんなものだか?



もうちょっと様子を見てみます。

1429鞍目 クロたん

2019年03月17日 20時55分41秒 | 乗馬
ここしばらく、次の資格試験受験と決めた司法書士試験の勉強環境整備・勉強方法の確定やらなにやらで・・・乗れていなくって。ようやく今年の3鞍目です。



クロたんの背中を借りましたが・・・



結論。


この時期の牝馬は難しい☆部班での駈歩に失敗して散々尻っパネ。


鞭で懲戒しようか(戦っちゃおうか)?と思いましたがやめておきました。


結果的には尻っパネされた理由は・・・一つに苦しがっていたことがあったんじゃないかって。


苦しがっていたのなら、鞭で懲戒しても意味ないし。


その時には、単なるフケか?と思っていたんですけど。季節的な要因があるにせよ、多分苦しがって。





難しかっただけに収穫もたくさん

レッスン終了後2~3分、私だけ居残りで、指導員さんとマンツーで教わりました。


その内容が濃厚でした。



・自分の乗っている馬が尻尾を振る音が聞こえたら、それは「苦しがっている」。



・馬の歩度やら歩幅やらが伸びて、それを縮めたいのなら手綱を引くんじゃなくって。
 
 むしろ拳を前にだして拳の揺れ幅を小さく。



・拳の揺れ幅を小さくするのと併せて内方と外方の脚はキチンと添えておく。



輪乗りで乗ったのですが、尻っパネされるときって、ラチ沿いが多いので・・・


こういう時はラチから離れて第二蹄跡を通った方がいいよね?って思って一歩内側で輪乗りをしました。



これは大成功かも。


全くラチを蹴られることも尻っパネも収まりました。




馬の苦しがるサインをよく見ておくようにしましょう、そう感じました。

土地家屋調査士試験受験を振り返る 官報

2019年03月09日 07時47分09秒 | 土地家屋調査士
平成31年3月8日の官報、大切に取っておきます。



この日の官報は平成30年度土地家屋調査士試験合格者の氏名が掲載されるというので、前から楽しみにしていました。



朝9時過ぎにネットで検索したら・・・出てきました。




自分の氏名が受験地である東京の欄に掲載されているのを確認しました。



合格証書が渡されているんだから、掲載されてないわけがない・・・んでしょうが、なかったらどうしよ?ってチョッとだけ不安でした。





先日の土地家屋調査士試験合格証書授与式でお目にかかった方たちの氏名も目にしました。




これで土地家屋調査士試験受験が終わったんだな~と感無量。






次の資格試験に向き合ういい区切りになりました。

土地家屋調査士試験受験を振り返る 測量士補受験

2019年03月02日 18時41分56秒 | 土地家屋調査士
受験決意を固めたのは2年前でした。



ですが、平成29年は土地家屋調査士試験受験を見送りました。



1月スタートの基礎講座受講が進まないにもかかかわらず、さっさと答練が始まったので・・・早々にお手上げモード。



私の中では、土地家屋調査士は「1回」の受験で合格する、ということにこだわっていたので平成29年の様子見受験・記念受験もしませんでした。




さて、そうすると、平成30年受験を楽にするための測量士補を必勝モードで勉強しました。



測量士補合格=土地家屋調査士午前受験免除 、これを勝ち取るためですよね。




若干の計算に手こずりましたが、土地家屋調査士試験受験を断念した平成29年4月以降はフルセットで勉強してました。




測量士補は・・・さほど苦も無く合格しました。



自己採点では28問中24問。



測量士補は計算問題を適当に取れれば、あとは暗記のみ。



この測量士こそ、私の得意技・独学が通用しました。


そんなに苦労はなかったデス。