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土地家屋調査士試験受験を振り返る 電卓

2019年03月25日 01時00分00秒 | 土地家屋調査士
土地家屋調査士試験では電卓は必須です。


必須なんですが、どれを使用するか?については深く考えることなく。



東京法経学院さんが指定した、CASIOさんのfx-JP500を使いました。



試験では「予備として」2台の持ち込みを可としていましたので、2台使っていました。



1台は複素数モードでの使用で。




もう1台は交点計算用連立方程式モードでの使用で。



2台の使い分けは人によりけり、なのでしょうが、私の場合は複素数モードで使用していた値をメモリーにセットしたまま、



チョッと交点計算で座標を求めざるを得なくなったときに、モードを連立方程式モードに切り替えをして・・・再び複素数モードに戻すと?



記憶されていた座標(x座標とy座標)の内、y座標の値が失われx座標しか表示されなくなってしまうからです。







【この電卓で大丈夫だったか?】


メモリー機能で値を記憶させておける数が、9つまで、でしたが9つを超える値を求められることは答練・本試験共になかったので・・・



私の経験上では、この電卓で充分なんだろうナ?と思っています。



【複素数の使用について】


複素数の使用については賛否両論があることは承知していましたが、私は短期で「合格する」ことを最優先する体制でしたので。



ガッツリ複素数モードを使用しまくりました。



複素数モードにしておくと、三角関数真数表を使わずに値を求められるときに楽に座標が求まりますし。



平成30年の本試験は、三角関数真数表が登場しなかったので、複素数モードでフル回転させました。

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