お盆中にもかかわらず騎乗しました。
相棒はアルフィーという子だそうです。
周りの皆さんは「センゴク」「センゴク」と呼んでいましたが・・・
どっちにせよ初対戦みたいなものです。
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ねむねむ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z1.gif)
というような感じですね☆
騎乗前に顎を譲るか?よく確認しましたが。問題はなさそう。
あとは本番でどうか?といったところ。
跨って・・・何やら重そう&あまり前進気勢はなさそう。
今日は先週同様に肩内⇒腰内⇒駈歩へと姿勢を変えていく練習でした。
で、私はそれら姿勢の変化についていき、この子を姿勢の変化があっても纏めていくように。
外方を握ると・・・最初はイヤイヤ!という感じですが、内方をチョッとだけ強く握ると観念して首を丸めてきます(いい感じに纏まります)。
が。
放っておくとこの子が首を伸ばしてきますので・・・
適当にハミを入れ替えしつつ。
本当はハミの入れ替えする回数を減らしていきたいんですが・・・(もうちょっと我慢させることができたらなぁ・・・)
首を丸めさせることが(ハミの入れ替えをかましつつ)持続させることができたところで肩内が始まり。
肩内で肩を若干引いたり&腰内で外方脚を下げたり姿勢が変化すると、顎が前に伸ばされてしまったりします。
折返手綱でロックしてしまうと・・・この乗り役の姿勢変化により馬の顎が伸ばされることがないので・・・この馬の変化がわかりません。
この姿勢の変化により顎が前に伸びる・・・これを防いで首の丸まりを維持ことが最近はものすごく楽しい!!
(と、言うのは防げるようになったのがここ最近なので☆)
腰内の時などは腰を内に入れることに集中するあまり顎と歩度に意識がいかなくなります。
歩度は調鞭で加速させつつ・・・加速しても顎の譲りを維持しつつ。
それでいて腰を内へ。
チョッと前は一つをやろうとすると他の一つが完全に意識から吹っ飛んでいましたが。
今日は加速と腰を内、顎の丸まりの3つを両立させる。これがいい感じに出来ました。
この子のおかげです
部班を2手に分けて輪乗りを。
輪乗りで肩内⇒腰内⇒駈歩・・・この駈歩を。
駈歩発進は・・・非常にキレイに出してくれます。
内方をポンと蹴った瞬間、スパーンと一歩で出してくれます。
出る瞬間、往々にして顎を前に出されてしまいますが・・・この子は我慢してくれました♪
首の丸まりを維持したまま駈歩スタートしてくれます。
駈歩中には肘を顎に随伴させて送るのか?それとも送らずに肘をガチッとロックするのか?
この子は肘を送るほうですネ。
肘を送って・・・キレイに纏まった状態でいい感じの駈歩をしてくれます。
実はこの子は速歩は何やら反動が他の馬と違う。
この子の速歩の反動についていくのが実は結構きつかった。
速歩の反動がキツイ馬は?たいてい駈歩の反動は気持ちいいもの。
この子はこの期待を裏切りませんでした
非常に気持ちのいい駈歩です。
久しぶりに駈歩を満喫させていただきました。
最後に後肢旋回を練習して今日は終わり。
今日はこの子を満喫させていただきました♪
また再戦することを望みつつ・・・