昨日金沢の会社で
麻生直子さんの詩集「足型のレリーフ」を
いただきました。
この本、第40回日本詩人クラブ賞を受賞している
詩集なんだそうです。
著者は1941年のお生まれの方
60歳を超えておいでの方です。
「札幌から特急北斗2号に乗った朝
汽車は雨の疎林を走り抜けて南下する
やがて海のような水霞の請う廣野を走った」
足型のレリーフの冒頭の一節です。
ビジュアルですよね。
話はこの後
座席ポケットに入っていた
雑誌の6500年前の遺跡の話しが展開され
その遺跡に残された足形のレリーフが描かれます。
その足型の主の命に思いが及びます
そして昨日見舞ったお母さんの命に
つながって行く意識が描かれていきます。
久しぶりに詩集を手にしましたが
判りやすい詩に会い
うれしさを感じました。
という話でした。
麻生直子さんの詩集「足型のレリーフ」を
いただきました。
この本、第40回日本詩人クラブ賞を受賞している
詩集なんだそうです。
著者は1941年のお生まれの方
60歳を超えておいでの方です。
「札幌から特急北斗2号に乗った朝
汽車は雨の疎林を走り抜けて南下する
やがて海のような水霞の請う廣野を走った」
足型のレリーフの冒頭の一節です。
ビジュアルですよね。
話はこの後
座席ポケットに入っていた
雑誌の6500年前の遺跡の話しが展開され
その遺跡に残された足形のレリーフが描かれます。
その足型の主の命に思いが及びます
そして昨日見舞ったお母さんの命に
つながって行く意識が描かれていきます。
久しぶりに詩集を手にしましたが
判りやすい詩に会い
うれしさを感じました。
という話でした。
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