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孤雲院様客殿上棟後





上棟の翌日も引き続き屋根工事を行いました。
屋根瓦を担当する渡邊商店の職人さんが現場に来ました。
瓦割りを瓦職人と協議するためです。
和瓦は他の屋根材と違って瓦割りに注意が必要ですが、他の屋根材にはない美しさがあります。
写真は昨日作成したもの。



こちらは本堂玄関から本日撮影。
今週は雨が降らないようなので本当に助かります。
ただ化粧材ばかりなので日焼けが心配です。

この進捗状況であれば今週中には野地はまとめられると思います。
いろいろな方々に助けられてなんとか工事は進んでいますが、予想以上に手間と時間がかかるということが分かりました。

時間と手間がかかる建物ですが大工さんの仕事がはっきり形となって残る建物ということが現場にいるとよくわかります。
今回の現場は詳細な納まりも全部ノートに記録し、次の仕事でもきちんと活かせるようにしたいと思います。
この部分はどう納めるのかと職人の皆さんに聞かれたときにすぐに答えられるだけの力量を地道に身に着けたいです。

とにかく、今回の工事で私が得るものは沢山あり、それを無駄にしたくありません。
将来きっと役立つことばかり。

ありがたいことですし、毎日を大事にしたいです。
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