今日2回目の更新です。
写真コンテストその2で終えるつもりでしたが、
今までの経験をふまえて、
あと一回書くことにします。
和尚がコンテストに参加していたのは30代後半です。
登山趣味の延長として山岳写真を撮るようになりました。
以前にも書いたことですが、
山岳雑誌「山と溪谷」の年4回のコンテストを3年続けたのが最初です。
そのきっかけになったのが、
「山と溪谷」の姉妹誌「ヤマケイグラフィック」の撮影会に参加して、
その時の作品が見開きで掲載されたのが刺激になって、
本誌「山と溪谷」の月例(季節例)に進んだのです。
最初は自信を持って応募した作品が音沙汰なし。
全人格が否定された錯覚に陥り、
選者の節穴を罵倒したくらいです。
ここが分かれ目です。
止めるか、踏んばるか。
踏んばりましたね。
全入選の選評を読んで、傾向と対策をたてて、応募し直しです。
2年目にやっと日の目を見るようになりました。
2年目で年度賞を頂きましたが、
フロックかどうか3年目も続けました。
3年目は毎回入選したことで実力の見きわめが出来て、
卒業しました。
年度賞の作品「夕照」、まさに夕照で優勝した訳です。
マミヤRB67プロS、セコールC127ミリ f11 1/60秒 RDP
ほぼ同時期の富士ネイチャーコンテスト入選作品
「滝雲」
マミヤRB67プロS、セコールC250ミリ f16 1/15秒 RDP
「夕照」は「滝雲」を撮った翌日に撮っています。
実力というよりもラッキーとしか考えられません。
トップは実力よりもラッキーな要素が多いので、
本当の実力は2位の方だろうと確信しています。
このコンテストで覚えたのは広角レンズの使い方です。
広角は画角が広いというよりも、
被写界深度が大きいのを利用して、
被写体に近づけることがインパクトのある作品作りに役立ちます。
来年からコンテストに応募すると言いましたが、
今、一カ所だけ決めています。
どこ?
言えませんね。
競争率が高くなるから。
入選しても落選してもブログに書きますよ。
写真コンテストその2で終えるつもりでしたが、
今までの経験をふまえて、
あと一回書くことにします。
和尚がコンテストに参加していたのは30代後半です。
登山趣味の延長として山岳写真を撮るようになりました。
以前にも書いたことですが、
山岳雑誌「山と溪谷」の年4回のコンテストを3年続けたのが最初です。
そのきっかけになったのが、
「山と溪谷」の姉妹誌「ヤマケイグラフィック」の撮影会に参加して、
その時の作品が見開きで掲載されたのが刺激になって、
本誌「山と溪谷」の月例(季節例)に進んだのです。
最初は自信を持って応募した作品が音沙汰なし。
全人格が否定された錯覚に陥り、
選者の節穴を罵倒したくらいです。
ここが分かれ目です。
止めるか、踏んばるか。
踏んばりましたね。
全入選の選評を読んで、傾向と対策をたてて、応募し直しです。
2年目にやっと日の目を見るようになりました。
2年目で年度賞を頂きましたが、
フロックかどうか3年目も続けました。
3年目は毎回入選したことで実力の見きわめが出来て、
卒業しました。
年度賞の作品「夕照」、まさに夕照で優勝した訳です。
マミヤRB67プロS、セコールC127ミリ f11 1/60秒 RDP
ほぼ同時期の富士ネイチャーコンテスト入選作品
「滝雲」
マミヤRB67プロS、セコールC250ミリ f16 1/15秒 RDP
「夕照」は「滝雲」を撮った翌日に撮っています。
実力というよりもラッキーとしか考えられません。
トップは実力よりもラッキーな要素が多いので、
本当の実力は2位の方だろうと確信しています。
このコンテストで覚えたのは広角レンズの使い方です。
広角は画角が広いというよりも、
被写界深度が大きいのを利用して、
被写体に近づけることがインパクトのある作品作りに役立ちます。
来年からコンテストに応募すると言いましたが、
今、一カ所だけ決めています。
どこ?
言えませんね。
競争率が高くなるから。
入選しても落選してもブログに書きますよ。
素晴らしいです。
スケールが、でかいですわ!
やっぱり、原版は手元に置いておきたいです。
最近、一部の写真誌では、
紙も印刷も良くなりました。
「旅写真」とか。
コンテストやストックフォトをやっている時は同じカットを2枚撮るようにしていました。原版が戻らないことを考えて。
「素晴しい自然」の入選フィルムが帰って来なかった時からです。「旅写真」もコンテストではなく作品募集していますね。
写真2枚とも見覚えがあります。
年度賞もとられていたとは、すごいですね!
ヤマケイはレベルが高いし、一流のプロが、
よほど下調べして計画的に挑戦しても
年度賞を採るのは難しいと思います。
来年からのチャレンジ応援しています。
作品掲載楽しみにしていますね、それではまた。
昔の話で恥ずかしい限りです。
その後、本誌「山と溪谷」のグラビア頁に
2回使っていただきました。
一番乗っていた時です。
今は残り火に火種があるかどうかです。