昨日はどこへも行っていません。
デジタル写真に区切りをつけようかと考えているここ一、二週の間に
レンズを落とした(2本)りして、ダメにしてしまいました。
元々35m版で風景を撮っていなかったので、交換レンズは多く持っていません。
自分の不注意を棚に上げて、
フィルムに戻れのとの警鐘かもしれないと、いいように考えています。
さて、フィルムからのシリーズはまだまだ続きます。
フィルムから 24
6×7(マミヤRB67プロS)120フィルム(フジ100D)で撮影。
メモリアルな一枚です。
穂高 涸沢のモレーンですが、
この写真が初めて雑誌に掲載されたものです。
当時は非常に嬉しかったのを憶えています。
余談ですが、
涸沢は氷河地形が残っている数少ないところです。
モレーンと書きましたが、モレーン(氷堆積)はカール(圏谷)と共に氷河地形の一つです。
和尚の専門分野(地理学)ですので、少しだけ詳しく書きます。
涸沢では普通モレーンというとザイテングラードを指します。
(ザイテングラードは穂高岳山荘へ登る小さな尾根)
このザイテングラードは側堆積で氷河が移動する時に
氷河の両端(側面)に当たるところに削られた砂礫が貯まって出来る地形です。
写真に写っているモレーンは終堆積といって、
氷河の末端部に出来る盛り上がった地形です。
氷河の末端部では氷河自体の動きがなくなり、
氷河によって運ばれた砂礫が貯まりやすいのです。
涸沢ヒュッテの建っている場所も終堆積と考えられます。
涸沢に終堆積が二つ残っているということは
涸沢氷河の終末は二つに分かれていたことの証になります。
こうして地質学の興味が続くのですが、この辺で止めます。
それから数年は山と溪谷社の山岳写真コンテストに応募しました。
大キレットを南岳からの夕景として撮ったもので
上記コンテストのグランプリになりました。
雨上がりの上高地大正池です。
これは最初の個展の案内はがきにしました。
清流梓川です。
これは二回目の個展の案内はがきにしました。
初グラビア(口絵)の写真などもありますが、
おいおい載せていきたいと思います。
このように回顧的になって来ると、
もう短いのではと思うこともあります。
ご存知のようにバイクで走り回っているのですが、
交通事故に遭わないとも限りません。
朝早く、トラックにでも追突されたら無抵抗です。
すなわち死、
ですから出来るだけ一般道を走るようにしています。
デジタル写真に区切りをつけようかと考えているここ一、二週の間に
レンズを落とした(2本)りして、ダメにしてしまいました。
元々35m版で風景を撮っていなかったので、交換レンズは多く持っていません。
自分の不注意を棚に上げて、
フィルムに戻れのとの警鐘かもしれないと、いいように考えています。
さて、フィルムからのシリーズはまだまだ続きます。
フィルムから 24
6×7(マミヤRB67プロS)120フィルム(フジ100D)で撮影。
メモリアルな一枚です。
穂高 涸沢のモレーンですが、
この写真が初めて雑誌に掲載されたものです。
当時は非常に嬉しかったのを憶えています。
余談ですが、
涸沢は氷河地形が残っている数少ないところです。
モレーンと書きましたが、モレーン(氷堆積)はカール(圏谷)と共に氷河地形の一つです。
和尚の専門分野(地理学)ですので、少しだけ詳しく書きます。
涸沢では普通モレーンというとザイテングラードを指します。
(ザイテングラードは穂高岳山荘へ登る小さな尾根)
このザイテングラードは側堆積で氷河が移動する時に
氷河の両端(側面)に当たるところに削られた砂礫が貯まって出来る地形です。
写真に写っているモレーンは終堆積といって、
氷河の末端部に出来る盛り上がった地形です。
氷河の末端部では氷河自体の動きがなくなり、
氷河によって運ばれた砂礫が貯まりやすいのです。
涸沢ヒュッテの建っている場所も終堆積と考えられます。
涸沢に終堆積が二つ残っているということは
涸沢氷河の終末は二つに分かれていたことの証になります。
こうして地質学の興味が続くのですが、この辺で止めます。
それから数年は山と溪谷社の山岳写真コンテストに応募しました。
大キレットを南岳からの夕景として撮ったもので
上記コンテストのグランプリになりました。
雨上がりの上高地大正池です。
これは最初の個展の案内はがきにしました。
清流梓川です。
これは二回目の個展の案内はがきにしました。
初グラビア(口絵)の写真などもありますが、
おいおい載せていきたいと思います。
このように回顧的になって来ると、
もう短いのではと思うこともあります。
ご存知のようにバイクで走り回っているのですが、
交通事故に遭わないとも限りません。
朝早く、トラックにでも追突されたら無抵抗です。
すなわち死、
ですから出来るだけ一般道を走るようにしています。
それとも夏バテ?
次の写真はどんなの?って
私たちブログファンが楽しみにしていることを
お忘れなく
弱気ではなく強気です。
写真は変わりません。
以前のように戻るだけですよ。