和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

ウソのような本当の話

2014-10-03 06:27:58 | 未分類
撮影に出ていなくて、
書くことがないかと辺りを見回してみると、
どうでもいいことですが、ビックリしたことがありました。

どうでもいいことですので、適当にスルーして下さい。

皆さん、中野浩一さんってご存知ですか?
ミスターケイリンと言われた世界的な競輪選手で、
世界スプリントを10連覇しました。
その活躍で紫綬褒章を受けられています。
今は引退されていますが、お顔をご存知でしょう。

とあるコンビニです。

朝方、コンビニのコーヒーを飲みに店内に入ると、
その中野浩一さんによく似た人がレジをしていました。
あまりにも似ていましたので、声を掛けようとしましたが、
始めてで、これは失礼に当たるので、我慢していました。

何回も行くうちに顔(私の)を憶えられ、
世間話をするようになりました。
中野浩一さんによく似た人はオーナーでした。

機を見て
「ケイリンの中野浩一さんに似ていると言われたことがありますか?」
「よく、ありますよ」
「ナカノコウイチは私ですよ」
「冗談を」
「私もナカノコウイチですよ」
「えっ、うッそー!」

名詞をいただきました。
名前が浩一ではなく厚一さんでした。
確かにナカノコウイチさんでした。

中野浩一さんは福岡出身で、
中野厚一さんは大分出身です。

「中野浩一さんに似たオーナーもナカノコウイチさんでした」のお話。


次ぎはびっくりというより奇跡みたいでした。

先週の日曜日のことです。
撮影を終えて帰る途中でした。
場所は桜井市外山の交差点です。
青信号で和尚のバイクは直進するために
交差点に入りました。
すると
右折車(乗用車)が進路を塞ぎました。
右にハンドルを切りますが、
トラックが差を詰めて来ていました。
トラックにぶつかれば死ぬだろうと、
おそらく急ブレーキをかけたのでしょう
スリップして右折車の後に接触しました。
はじかれたようにトラックの左をすり抜けました。
そして何もなかったように倒れずに止まりました。
この間、1秒か2秒の出来事でした。

バイクには接触の痕跡はありません。
乗用車(一週間前に来た新車)はキズが入ったと言います。
あえてバイクの痕跡を探せば、
網かごの端に擦ったような痕があるだけです。
この網かごは大和路号1世の時のもので
もともとかなりいびつになっていました。
これがクッションになって幸いしたのかもしれません。
体も打っていないし、バイクのキズもない。
恐怖よりも奇跡を感じました。
でも怖かったわ。

和尚の交通事故のお話でした。