和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

カメラを持たずに撮影に

2010-04-14 20:02:32 | カメラ
今日2回目の更新です。

仕事を終え、夕方、室生と諸木野に行きました。
いざ撮影しようとバッグの中を見ると、
カメラがありません。
入れるのを忘れました。
したがってこのブログには今日の画像がありません。
フィルムカメラは1台積んでいましたので、
フィルムでは撮りました。
さて情報ですが、
室生の里、田口のモクレンが寒さのため、
茶色に変身です。
全く写真になりません。
撮らずに退散です。
諸木野ですが、今朝、田植が済みました。
夕方の光線はいい感じでした。
あすも花びらは散りつつありますが、
まだ写真になりそうです。

昨日の写真から
仏隆寺のライトアップです。





ホワイトバランス

2010-04-14 02:19:24 | カメラ
3月31日の記事で
WB(ホワイトバランス)を蛍光灯で撮って失敗したと書きましたが、
これが救われました。
ニコンのデジカメでRAWで撮れば
WBは自由に変えることが出来るのです。
(ニコンのRAWはNEFで表示)
上級カメラの本体にこの機能があると思いますが、
和尚の初級カメラには付いていません。
(付いていても知らないだけかも)
ですがニコンの画像ソフトCaptureNX2のカメラ設定で
WBを変更することが出来ました。

以下実例です。

同じ画像を2枚ずつ載せますが、
一枚目が蛍光灯で撮ったもの
二枚目が太陽光に変換したものです。

蛍光灯


太陽光に変換


蛍光灯


太陽光に変換


蛍光灯


太陽光に変換


蛍光灯


太陽光に変換


蛍光灯


太陽光に変換


フィルムでは同じものを作る時、
デュープしますが、必ず劣化します。
100%同じものは出来ません。
それに比べデジカメでは
全く同じものをコピーという作業で出来ます。
100%同じものです。
すべてのデータが記号化されて
かつ整理されていますので、
ホワイトバランスの引き出しを開けて、
ラベルを張り替えれば、一瞬のうちに
変換出来てしまうのです。

これは喜んでいいのかどうか分かりませんが、
デジタルの持つ特長的な一面でしょう。

フィルム派にとっては腹立たしい限りですが、
これが現実です。
フィルム派はフィルムの持つ良さを追求しましょう。

デジタルはカメラが撮る、
フィルムは人(フォトグラファー)が撮る
と言ったら、言い過ぎでしょうね。

そうは言っても表現されたものは
人が撮ったものですから、
深くは考えないようにしましょう。

寝る時間がなくなってしまった!