深夜 未明に雪が降った。
朝、カーテンを開けると一面 白一色になっていた。
積雪量は5センチぐらいだろうか。
雪かきはしなくても車は出せる程度だと思うが、腰を傷めていて出動できない我が家の「除雪の鬼」は、なかなかエンジンが暖まらない私にヤキモキしているようだ。
雪は降って直ぐならサラサラと軽い。これが時間経過と共に自重で圧縮されて硬く 重くなる。
だから、少しでも早く外へ出て頑張る方が楽なのだ。
今日の武器は、数日前に買った雪を押すスノープッシャーと云う物だ。
いつものママさんダンプは前傾姿勢にならなければ押せないので数回雪を運ぶと腰にくる。
しかし、この新製品のスノープッシャーは、持ちやすく前かがみにならなくても押せるようだ。
それに、この柄の部分の曲線が 色気を感じる。
柳腰とは こう云う曲線のことを言うのだろうか。
雪を押しながら 自然に口から出たのはサザンの曲だ。
♪ 胸騒ぎの腰つき、胸騒ぎの腰つき ♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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★車中泊の旅(前回の続き) 熱海 沼津 編
藤沢を出て、中山道へ入る予定だ。
どのルートを通ろうかと迷いながら前回熱海で渋滞に巻き込まれてユーターンしたことを思い出した。
だから とりあえず熱海を目指すことにした。
熱海には何があるのだろうと思いながら ふと思い出したのが「秘宝館」
昔は日本中の温泉街にあったらしいのだが、どんどん閉館して現在は 唯一熱海だけに残っているとテレビか何かで言っていたのを思い出したのだ。
だから貴重な「秘宝館」が無くなる前に 絶対に行かなければならない。
5台程度しか停められない駐車場に一番で入り、入館したのだが1700円は高い。
内部は撮影禁止だが、しょうもないものでも それなりに楽しめる。
さりげなく隠し撮りしながら 時々真剣に見入る私(笑)
グルグルとハンドルを回すとモンロー風人形のスカートが風で舞い上がるのだが、相手は人形なのに必死になってハンドルを回している自分にフト気が付き苦笑い。
駐車場の人に訊いたら、女性の団体も来るし若いカップルも多いのだそう。
時代は変わってきているようだ。
沼津にある巨大展望水門 「びゅうお」は二回目だ。100円払って入場券の裏にスタンプを押してもらうとその日は何度でも入館自由になる。
かなり高い展望室からは我入道海岸が見渡せる。
「びゅうお」の反対側から下りて少し歩き深海魚水族館へ行った。
深海魚に負担を与えないように、網をゆっくり上げたり水温を低く保つなどして展示しているようだ。
チンアナゴやエビ・カニなどの甲殻類が多いが中にはナンジャコレ的なものもいた。
世界で唯一、剥製ではなく 内臓もそのままに冷凍保存されたシーラカンスが目玉のようだ。
化石でしか見たことのないアンモナイトも水槽の中で泳いでいた。
気持ちが悪かったのは深海魚料理。
みたらしダンゴムシなんて 罰ゲームでも無理だろう。
朝、カーテンを開けると一面 白一色になっていた。
積雪量は5センチぐらいだろうか。
雪かきはしなくても車は出せる程度だと思うが、腰を傷めていて出動できない我が家の「除雪の鬼」は、なかなかエンジンが暖まらない私にヤキモキしているようだ。
雪は降って直ぐならサラサラと軽い。これが時間経過と共に自重で圧縮されて硬く 重くなる。
だから、少しでも早く外へ出て頑張る方が楽なのだ。
今日の武器は、数日前に買った雪を押すスノープッシャーと云う物だ。
いつものママさんダンプは前傾姿勢にならなければ押せないので数回雪を運ぶと腰にくる。
しかし、この新製品のスノープッシャーは、持ちやすく前かがみにならなくても押せるようだ。
それに、この柄の部分の曲線が 色気を感じる。
柳腰とは こう云う曲線のことを言うのだろうか。
雪を押しながら 自然に口から出たのはサザンの曲だ。
♪ 胸騒ぎの腰つき、胸騒ぎの腰つき ♪
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★車中泊の旅(前回の続き) 熱海 沼津 編
藤沢を出て、中山道へ入る予定だ。
どのルートを通ろうかと迷いながら前回熱海で渋滞に巻き込まれてユーターンしたことを思い出した。
だから とりあえず熱海を目指すことにした。
熱海には何があるのだろうと思いながら ふと思い出したのが「秘宝館」
昔は日本中の温泉街にあったらしいのだが、どんどん閉館して現在は 唯一熱海だけに残っているとテレビか何かで言っていたのを思い出したのだ。
だから貴重な「秘宝館」が無くなる前に 絶対に行かなければならない。
5台程度しか停められない駐車場に一番で入り、入館したのだが1700円は高い。
内部は撮影禁止だが、しょうもないものでも それなりに楽しめる。
さりげなく隠し撮りしながら 時々真剣に見入る私(笑)
グルグルとハンドルを回すとモンロー風人形のスカートが風で舞い上がるのだが、相手は人形なのに必死になってハンドルを回している自分にフト気が付き苦笑い。
駐車場の人に訊いたら、女性の団体も来るし若いカップルも多いのだそう。
時代は変わってきているようだ。
沼津にある巨大展望水門 「びゅうお」は二回目だ。100円払って入場券の裏にスタンプを押してもらうとその日は何度でも入館自由になる。
かなり高い展望室からは我入道海岸が見渡せる。
「びゅうお」の反対側から下りて少し歩き深海魚水族館へ行った。
深海魚に負担を与えないように、網をゆっくり上げたり水温を低く保つなどして展示しているようだ。
チンアナゴやエビ・カニなどの甲殻類が多いが中にはナンジャコレ的なものもいた。
世界で唯一、剥製ではなく 内臓もそのままに冷凍保存されたシーラカンスが目玉のようだ。
化石でしか見たことのないアンモナイトも水槽の中で泳いでいた。
気持ちが悪かったのは深海魚料理。
みたらしダンゴムシなんて 罰ゲームでも無理だろう。